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「絵本作家」になろうと思った理由

私カモノハシが将来のキャリアを絵本作家に決めたプロセスを以下に記します。

現在私は修士1年です。大学院に進学したのは学部時代に学べた!という手ごたえがなかったからです。このまま社会に出て自分が通用するのだろうかと不安に思いました。あと、モラトリアムの延長です。学生という社会的地位を確保しながらもう少し遊んでおきたいという思いがありました。

さて、こんな私でもそろそろ将来真剣に考えねばならない時期が来ました。就職活動というやつです。学部時代の友達からの印象で「なんとなく大変そうだなー」と思っていた私は自己分析を始めました。自分の得意、不得意を知り、行きたい会社の選択に役立てるのです。

「自分で企画してなんかやりたい」
「事務的な仕事は将来AIがやってくれるから、クリエイティブなことしたい」
「1つのことを極めたいなあ」

なんとなく大企業で部署や職種を転々とするよりは、中小企業・ベンチャーで画期的なことをやりたいと考えるようになってました。

そんなときYoutubeでクリスの部屋というチャンネルを見つけました。自分の好きを仕事にしようという内容でした。(今回は詳細省略します)
ビビ!っときました。この人から学びたい!と思いクリスさんが企画しているビジョンプログラムに参加しました。

ビジョンプログラムでは、自分の好きなことや得意なことをワークショップで探っていき、理想の職場や仲間をイメージしていきます。自己分析の一種ですね。

ビジョンプログラムを通して見えた自分の適性は「絵本作家」でした。小さいころから絵を描くのが好きで、本も好き。働く場所に制約がなく、年齢も関係なく、読者を笑顔にできる素晴らしい仕事だと思いました。現在コンクールに向けて創作中です。

ワクワクもありますが不安でもあります。大学院まで行って絵本作家、、、
成功するかわからない不安定な職です。周りからはやっていけるのかと心配されます。絵のレベルは美大生なんかに到底かないません。売れっ子になるには狭き門です。

大学院までのキャリアは活かしにくいです。理系なので多くの人は企業に研究職としてついたりすることが多い中、絵本作家という選択は世間一般から見ればややクレイジーかもしれません。

でも、いいんです!自分の好きを伝えていけば、周りに波紋のように好きが伝わります。幸せを伝播していきたいのです。絵本ができたら皆さんぜひ見てくださいね!

ということで、私カモノハシが「絵本作家」を志した理由
・クリエイティブな仕事がしたかった
・ビジョンプログラムに参加した結果、絵を描くのが好きとわかった
・どこにいても、何歳になってもできるから

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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これは誰にも知られていない私だけのライフハックですが、かわいい犬の画像を見ると元気が出ます!かわいい犬を見ると元気が出ます!