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Submarine  dive! dive! dive!


私の中学生時代の愛読書は月刊誌「丸」でした。
これは戦争記事というよりも、そこに出て来る数々の機械、
そうメカニックが大好きだったのです。
メカニック満載の「丸」を穴の開くほど見ていました。
そして身近にある物を分解するのが好きで、何でも分解しました。
しかし元通りになった物は、ごく僅かでした。(笑)

蜂の巣の様に張り巡られている、パイプ、配線、至る所にある各種のメーターや各調整用のハンドル、余裕のある隙間は全く無く、メカニックで溢れている潜水艦内。
そこで繰り広げられる緊迫感緊張感、閉鎖された空間での人間関係。
そんな潜水艦映画が大好きです。

潜水艦映画の中でも、敵発見、急速潜航の場面が一番好きです。
艦長の命令、各部員の慌ただしい動き、ソナー員の緊迫した声、等々。
この場面をいかにリアリティに描いているかで、潜水艦映画の評価が
決まると私は思っています。
原子力潜水艦の映画より、第二次世界大戦中が舞台の潜水艦映画のほうが好きです。最近はすっかりと潜水艦映画が少なくなり寂しい思いをしています。





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