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人ってなんで結婚するのだろう~生きやすさからの目線を添えて~

人はなぜ結婚をするのだろうか。

結婚をしたいと思うのだろうか。

世の中の風潮として当たり前とされている為、
考えたことの無い人は少なくないだろう。

今回は「生きやすさ」の目線から、
「自己肯定感」に注目して話していこうかなと。



自己肯定感と生きやすさ


まず、自己肯定感と生きやすさとの関連について。


自己肯定感が高い
=自分を認められる、褒めることが出来る。
→自信につながる、行動力につながる。

自己肯定感が低い
=自分を認めずらい、褒めれない。
→自信につながり辛い、行動の原動力が弱い


比較してみると、
自己肯定感が高い方が生きやすいのかなと感じる。



結婚と自己肯定感


人は一人では生きてはいけない。


結婚するということは、
殆どの場合、誰かと生活を共にするということ。


自己肯定感が低い人は結婚に向いていると感じる。


自分で自分を認めることがし辛い為、
誰かしら理解者が必要になると感じる。
誰かしらと事柄を共有することを求めるようになると感じる。



一方で、
自己肯定感が高い人は結婚に向かないとは言わないが、
一人でも問題ないと感じる。


自分で自分を認めることができる為、
理解者が自分になる。
この瞬間はその場に自分が二人存在することになる。
「理解される自分」と「理解してあげる自分」の二人だ。
自己完結で事柄を処理できてしまうのだ。



結婚の本質


結婚の本質は何だろうか。

そう考えた。


初めに浮かんだものは、「子孫繁栄」である。
しかし、違うことに気付いた。


「子孫繁栄」は目的の一つである。
結婚をしたことにより、発生するイベントのようなもの。
本質ならば、デキちゃった結婚が悪い風潮とはされないはずである。
誰からも祝福されるべきであると感じる。


では、なんだろうか。


結婚の本質とは、
「人の欲、感情を形にしたもの」だと思う。


相手に対する、愛情や愛おしさ、事柄を共有したい気持ち。
それらを一つの形にしたものが「結婚」というものではないかと。



結局生きやすいのは?


どちらも生きやすい。


これに関しては、その人次第になってくる。
どちらがというよりも、
どのような性格、気質等で生きやすいと感じるものは変わってくると感じる。

誰かが必要な人は、結婚をすれば良い。
必要がないなら、特別しなくても良い。


自分が生きやすいと感じる方を選択すれば良い。



最後に


あくまでも個人的な意見です。
結婚をした方が生きやすい、してないから生きにくい、
逆も然り、結婚をしたら生きづらい、しない方が生きやすい、と言っている訳ではありません。
こういう考え方もあるんだ、という目線で読んでいただきたいと思います。



かもめ






そのお気持ちが私の支えとなり、励みになります。 ゆったりじっくり一緒に生きましょう。