かもめ

23歳/女子/埼玉県在住/会社員

かもめ

23歳/女子/埼玉県在住/会社員

最近の記事

愛する2020年に

年が明けたからと言っても 何か変わるわけではなくて、 時間は均等に進んでいるわけで、 テレビやラジオの影響で 年が明けたことを感じている正月でした 嘘やろ、 という年末の事件も なんもかんも、うるさい と言って投げ捨てたい あっという間の一週間。 ネットでは、脱毛だのファンデーションだの広告が目立つ。 そんなに女を綺麗にさせんとあかんのかい 疲れる みんなどうしてんの? 私は化粧もしたくない 髪型もショートヘア ナチュラル、自然 でいたいのに、、、 現実はストレ

    • くるくる

      あっちに行っては、こっちに行っては 自分は自分のはずなのに 人に影響されたり 断ることが出来なかったり わたしには、 なんでもできると思ってしまう バカな思い込みがあって 結局出来なくて、情けなくなる 久しぶりに早く帰って、家で一人でいると 本当はここが好きなんだから そうでしょう? って、またゼロになった 一緒に居てくれる人たちがいる中で わたしが一人になる事を選択できないとき 私は、まあ、いいかなんて 子供みたいに。 不愉快なこともないし 悲しくなることもないし

      • 連休

        大型連休も明日でおわり 私は、会社が休みの分アルバイトで日々を埋めた。 事件は重なるものだ。 不安になったり、怖くなったり、後悔したり。 そんな感情の渦に飲み込まれても、なんとか普通に生活出来たのは、アルバイトのお陰だ。 レンタカーのアルバイトは、連日忙しくて、朝から夜まで一生懸命働いた。 どうにか、自分を肯定するために。 慰めるために。 アルバイトの休みを取った日、同級生に電話してみた。気の置けない友人に。 夜にさしかかった頃にもかかわらず、私の家まで車で来てくれた。

        • 1日休み

          まるまる1日休みというのは 1ヶ月半ぶり。 私の今の生活は 月曜日から金曜日までは会社で働き、 土曜、日曜は家から5分のレンタカー屋さんでアルバイト。 週7で働いている。 本当は今日は親友と一泊二日で旅行の予定で、仕事を休んだ。 けれど飼い猫が体調を崩して、没に。 急に2日も休みができてしまった。 1日目はバイトを無理に入れてもらい、 今日は2日目。 洗濯も、掃除も、模様替えもしてしまって。 ダラダラしている。 なんだか、罪悪感。 外へ出る気にもならない。 本当

          愛すべき日常

          このところ、私はなんだか 起きている時間イコール仕事だ 疲れているからもあるのだけれど、 すぐに寝てしまう 早いときは9時半とか その話をして、 それでいいことあった? と言われた うーん、ないかなあ ただ、沢山寝れるということだけ。 そのあと思った。 一日、2時間で良いから、洋服を作ろうと思った。何かに真剣に取り組みたい。本当に自分の欲を満たすために。 だらだらするのもいいけれど、なんだかやる事がなくて退屈な夜を過ごすより、真剣に、でも緩やかに、そんな秋の夜長を過

          愛すべき日常

          リラックスウィーク

          私は女子で、月に一度 月経というものがやってくる。 自分の意志に反してやってくるため 意識的という意味では無く、きちんと体に コントロールされているのだなあと思う。 月経の一週間程を 私はリラックスウィークと考えている。 本当に人それぞれだけれど 私は月経中、お腹が痛む時もあれば そうじゃないときもある。 お腹を下すこともあるし、頭痛が来ることもある。 けれど、それはやはり自分が頑張って 無駄な何かを排出するために伴う痛みで。 だから私は頑張っている自分の身体を 自分でい

          リラックスウィーク

          もう、すぐ

          すぐに、年も暮れますね はい きっとそうなるでしょう 最近、愛しい人とした会話 今となっては夏は足早に過ぎ去った気がする 私は都心には近いけれど 夜は虫の音が聞こえるようなところに住んでいます 朝は空気が澄んでいる良いところです 秋は寂しくなる季節です 私は愛しい人のことを沢山思い出す。 秋を一緒に過ごしたことなど無いのに。 思い出というか、そこにあった現実を 何度も思い出すのです。 きっとこれからも。 土曜日の午前中は 私の一週間の中で一番好きなとき。 朝は少しゆっ

          もう、すぐ

          富嶽百景に思いを馳せて

          太宰治の富嶽百景 ご存知でしょうか 私は高校生の時この短編に出会い 今でも愛しています 最近また読んで 突然、富士山を観たいという衝動に駆られ 気付けばレンタカーを予約していました。 私も太宰治の様に 富士山を愛でたかったのです 新幹線に乗らない私は 富士山というものを 一度も見たことがありませんでした 初めて観た富士山は 大きかった。 良かったです。 富士を見る以外に予定のなかった私は 兎に角行き当たりばったりで 色んなところへ行きました こんな美しい富士に出会

          富嶽百景に思いを馳せて

          長距離移動する

          今、私は世田谷の仕事場へ帰っています。 千葉まで電車の小旅行。 というのは嘘で、仕事で千葉まで。 片道、1時間半の小旅行のため、 上司は私にチョコレートとお茶を持たせてくれた。 遥々?千葉まで来て 優しいお母さんのような取引先の人と会った。 なんだか、ほっこり、 寒くなったから、気をつけなさいねって。 まだまだ、ひよっこの私にそう言って、手を振り帰って行った。 電車移動は、普段考えないことを考える 私にとって貴重な時間 昨日のよる、ちゃんとメイク落として寝れば良かったと

          長距離移動する

          日常と

          私には生活リズムがあり 朝6時15分に起床して 窓を開けて、お湯をわかして お弁当の準備をする。 コーヒーをつくって、ゆっくりタバコを吸う。 昨日から、窓から入ってくる空気がひんやりして、澄んでいて、秋。 例によって、机の上のノートに 時間と考え事を書く。 日記のようなもの。 私は1日に、このノートに何度も、思いつくことを書き記します。 誰かに話さなくてもいいような、どうでも良いことばかりを。 テレビは見ません。 ラジオか、音楽。 朝ごはんも食べないことが多い。 歯を

          例によって

          仕事が休みの土日は、 朝早起きをして コーヒーを飲んで 洗濯物をする。 というのが、私の普通だし 常にそうでありたいと思う。 けれど、今日は違って 昨夜遊んで、太陽が頭のてっぺんに来る頃、ようやく家路につく。 お腹が空いて、途中カフェに入る。 時刻はもう午後に入っていて、 私以外の人は、休日の午後を過ごしている。 私だけ、歪んだ時空にワープしているみたい。 帰ってやることを考える。 まず、洗濯機を回して それから1週間分のお弁当の献立を決める 洗濯物を干す スーパーへ

          例によって

          週末

          週末という時間が過ぎた。 お酒を飲み過ぎて 朝方にけらけらしながら家に帰った。 外は涼しくて、窓を開けっ放しにしたまま ソファに倒れこんで、昼近くまで眠る。 お酒を飲み過ぎると、後悔する。 自分に負けたようで。 体が言うことを聞いてくれない。 お酒が生み出す独特の疲労が取れたのは 夕方を過ぎてからだった。 家でご飯を食べて、本を読んで、タバコを吸う。映画も観たな。 部屋も片付けて。 なんだか、不思議だった。 悪いことはしていないのに。 罪悪感のようなものが、生まれてき

          不透明な現実

          私は、人に対してうまく話せない 過度な期待もしないし、されたくもない、 誰だってそうだと思うんだけれど。 私は悪気があるわけではないけれど、 恋に落ちていなくても、男の子と寝る。 恋に落ちていなくても、一緒にいたい。 キスだってしたい。 そんなこと、続けていたらダメよ って言われた。 私は不透明な未来へ向かっている。らしい。 いっそ、恋人になりましょう という男の子もいるけれど、 それはなんだか違って。 君のことは好きだけど、これは恋ではないんだよ。 この私の気持ちを理

          不透明な現実

          めまぐるしい夏

          私はこの夏、仕事を探して、アルバイトをして、そして仕事を始めた。 新しい生活。 新しい同僚。 新しい通勤。 新しい食事。 新しいことばかりで、少し疲れてしまった。 お酒を飲み過ぎて、失敗もしたし、 寝不足の状態で仕事にも行った。 お盆休みは他の仕事で家から一歩も外へ出ていない。 通い始めたスポーツジムにも、今月はまだ一度も足を運んでいない。 ダイエットも、節約も、何にも出来てない。 マニキュアははげてもそのまんま。 はぁ、だめだなあ。 もっと要領よく、軽やかに生きて

          めまぐるしい夏

          透明な人

          透明なものに、憧れて 透明な人になりたくて、お化粧を研究したりするけれど、この暑さで、目的地につくころには、透明どころか、ドロドロとした顔になっていて悲しくなる。見た目では難しい。もともと、色白でもないし。 性格くらい透き通った人になりたい。 果たしてどんな人? 健やかで、よく笑う人。 誰にでも温厚で、平等な人。 透明なものが好きだけど 結局手に入れられない。 あの子のことが好きだけど 結局手に入れられない。 ああ、私は透明なあの子が好きなんだ。 日の出の少し

          透明な人

          したいノート

          〜したい。が多い私は メモにとるだけでわりに自己満足します。 結構、これが良い。 私がしたいことって、何だっけ? とふと思うときに、これを見る。 あー、そういえばこれこれ ってね。 花瓶を買いたい コーヒーカップを買いたい 美味しいお茶を飲みたい 体を動かしたい 本が読みたい 旅行がしたい カレーが食べたい 海を見たい 山に登りたい 森へ行きたい お洒落になりたい 休日、この中から出来そうなことをピックアップするのです。勿論、お金がかかるものは我慢して、今だ!という時に

          したいノート