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同盟国との二重国籍は認めてもよくない?

二重国籍問題は、私にとっては身近な問題。

旦那はアメリカ生まれの日系アメリカ人。日本に戸籍はあるけど、日本のパスポートはとっくの昔に期限が切れていて更新しないまま時が過ぎて、今更、領事館に行くのも必要性を感じず、そのままアメリカのパスポートで旅行してる。

私の子供達もアメリカ生まれのアメリカ育ち。アメリカにある日本領事館でパスポート申請し、現在、二重国籍。二人とも10代。

長女は、次回の日本のパスポート更新時に、もしかしたら二重国籍であることと、どちらの国のパスポートを選ぶのかといったことを領事館で確認される可能性もあるかもなー。
2024年現在では、領事館で国籍選択を迫られたという話は聞かないけど、これも法律次第よね。どうなるやら。

でもさ、基本、同盟国であれば二重国籍を認めても良いように、私は思う。
納税については、その上でルールを決めればいい。

同盟国というのは、基本、敵対国があった場合に、国家を守るために協力し合う国という意味合いだとすれば、二重国籍を取得していてもスパイ行為を行う可能性は少ないという判断で寛容にみていいと思う。

その一方で、同盟国ではない北朝鮮、ロシア、中国といった国との二重国籍は基本、取得を認めないと明確に打ち出してもいいと思うな。

海外渡航後、日本に帰国する際に、日本のパスポートで他国に入国してない場合は、相手国、もしくは他国のパスポートを所持しているということになるわけだから、だれが二重国籍か否かは判断つくと思うのよね。

それが、同盟国の国籍でない限り、日本入国の際に、厳しく取り締まったらいいと思う。
スパイ防止にも繋がると思うんだけどな。

そんな単純な話じゃないのかもしれないけど、二重国籍の問題が議論されるたびに、同盟国と非同盟国の国籍を同等に扱って議論している意味が分からないのよね。

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