見出し画像

不安な事ばかり妄想する母親が子育てした結果

こんにちは。

食と住を整え、軽やかに暮らす
をモットーにしている
ワーキングマザーの寛子です。

昔から、
起こってもない事を自分で作り上げて、
不安な気持ちになる

という癖があるんです。

子供のことになると顕著で、

友達をいじめたらどうしよう
友達にいじめられたらどうしよう
勉強についていけてるかな
授業をきちんとした聞いているかな

無限ループにハマってしまいます。

一度不安を感じると不思議なもので、
いくらでも不安って押し寄せてきます。


自分の不安を掻き消すために、
子供にきちんとさせねば!
という思考が働き、
口うるさくなってしまっていました。

出来ないことばかりに目がいってしまい、
子供が出来たことまで
褒めることができなくなっていました。

挙句の果てには、
子どもから
「お母さんは褒めてくれない」
と言われる有様。

その言葉を言われたときはさすがに
ショックでした。

子どもが将来困らないため
ということを大義名分に
疲れた体に鞭を打ち伝えていたのに、
効果がなかったのです。
それどころかマイナスになっていた。

このままではいけないのはわかっているけど、
どうしたらいいの?
としばらくなりました。

そんな時に思い出したのが、
レミオロメンの藤巻亮太さんのラジオでの言葉と、
ひすいこうたろうさんの本でした。

数年前、車の中で聞いていたラジオで、
藤巻さんが「日日是好日」を制作された
きっかけを話されていました。

過去の後悔や未来の心配をすることは、今日という日を楽しめていないことだから、今を楽しもうというメッセージをこの曲に込めました。


ひすいこうたろうさんの
「あした死ぬかもよ」を読むと、
将来を勝手に想像して悩んでいることが、
どうでもよくなったんです。

もう来ない今日という日をを大切にしようと思い、
•子供と会話して、小さな成長を見逃さないこと
•「宿題しないとYoutube見れないよ」
などという脅しの言葉を使わないこと

を意識して過ごしています。

とはいっても、忙しいと、
子供との会話が疎かになったり、
脅しの言葉を使った方が子供達は動いてくれるから
使う日もあります。

そんな時は自分にタメだしするのではなく、
今日の私の心はそんな状態なんだって
思うようにしています。

いつも完璧なんて無理だもん。

少しずつ、理想の状態に近づくといいなと
思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?