思考 5/12

久々に母親の目の前で泣いた。


低気圧で夕方から夜にかけて瀕死状態だった自分は、母親からの応答にもちゃんと答えられず、ただ頭痛や吐き気を訴えた。

母親は夕食を食べた後、部屋に来て話を聞いてくれた。復職が不安なこと、なにもかもが急に決まったこと。

母親は「考えすぎても、物事はいい方に進まない」、「復職して少しの間は様子見だと思うのが良い」、「復職支援プログラムにもちゃんと通えた事実がある」、「復帰してすぐに全部できるなんて無理だから、1個ずつやっていけばいい」と、自分を励ましてくれた。

正直、自信も何も無くここ2週間ほどずっと自分の殻に閉じこもって過ごしていた。不安や怖いということを他の人に面と向かって真剣に話したことはなかった。(同期と話をしている時はへらっとしながら話していた。心配をかけたくなくて。)

殻に閉じこもって、言葉にしなかったから、不安がどんどん自分の中に溜まりに溜まって、そこに今日の低気圧も重なって、何もかもが無理だと思っていた。

母親は、閉じこもりがちな自分をすくいあげてくれる。ちゃんと外の世界に出れるようにしてくれる。「味方だから」って言ってくれる。


書いているこの間も泣きそうになっているが、この強力な応援団をバックに明後日の復職に向けて、頑張ろうと思う。

明日は父親とドライブの予定だ。(母親が「いっておいで!」と父親に言ったらしい。)せめて、腹痛だけ来ないように祈っておく。


今日もお疲れ様。

明日もいい事がありますように。

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