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【連載エッセー】スマホなし、冷蔵庫なし、クルマなし

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丸山啓史さん(『気候変動と子どもたち』)は、2022年春に家族で山里に移り住みました。持続可能な「懐かしい未来」を追求する日々の生活を綴ります。
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記事一覧

【番外編3】本になりました!

 今年の春まで1年半ちょっと続けてきた連載エッセー「スマホなし、冷蔵庫なし、クルマなし」…

かもがわ出版
2週間前
9

【連載エッセー第42回(最終回)】春を迎える

 丸山啓史さん(『気候変動と子どもたち』著者)は、2022年春に家族で山里に移り住みました。…

かもがわ出版
6か月前
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【連載エッセー第41回】畑を借りる

 丸山啓史さん(『気候変動と子どもたち』著者)は、2022年春に家族で山里に移り住みました。…

かもがわ出版
7か月前
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【連載エッセー第40回】和傘で歩く

 丸山啓史さん(『気候変動と子どもたち』著者)は、2022年春に家族で山里に移り住みました。…

かもがわ出版
7か月前
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【連載エッセー第39回】朝市に出かける

 丸山啓史さん(『気候変動と子どもたち』著者)は、2022年春に家族で山里に移り住みました。…

かもがわ出版
7か月前
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【連載エッセー第38回】チェーンソーを握る

 丸山啓史さん(『気候変動と子どもたち』著者)は、2022年春に家族で山里に移り住みました。…

かもがわ出版
8か月前
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【連載エッセー第37回】山里の切り捨てに直面する

 丸山啓史さん(『気候変動と子どもたち』著者)は、2022年春に家族で山里に移り住みました。持続可能な「懐かしい未来」を追求する日々の生活を綴ります。(月2回、1日と15日をめやすに更新予定) *********************************************************************************  2月4日に京都市長選挙が終わった。それから1週間の間に、衝撃的な話が2つ届いた。市長選挙への影響に配慮して、現職(の後

【連載エッセー第36回】学問への姿勢を問う

 丸山啓史さん(『気候変動と子どもたち』著者)は、2022年春に家族で山里に移り住みました。…

かもがわ出版
8か月前
9

【連載エッセー第35回】黒電話をあきらめる

 丸山啓史さん(『気候変動と子どもたち』著者)は、2022年春に家族で山里に移り住みました。…

かもがわ出版
9か月前
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【連載エッセー第34回】たまに公衆電話を使う

 丸山啓史さん(『気候変動と子どもたち』著者)は、2022年春に家族で山里に移り住みました。…

かもがわ出版
9か月前
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【連載エッセー第33回】古建具を楽しむ

 丸山啓史さん(『気候変動と子どもたち』著者)は、2022年春に家族で山里に移り住みました。…

かもがわ出版
10か月前
9

【連載エッセー第32回】当事者を自覚する

  丸山啓史さん(『気候変動と子どもたち』著者)は、2022年春に家族で山里に移り住みました…

かもがわ出版
11か月前
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【連載エッセー第31回】カリンを惜しむ

 丸山啓史さん(『気候変動と子どもたち』著者)は、2022年春に家族で山里に移り住みました。…

かもがわ出版
11か月前
9

【連載エッセー番外編2】〈宿題〉を考える本

 最初に正直に言っておきますと、今回の番外編は、自分が書いた本の宣伝です。『宿題からの解放―子どもも親も学校も、そして社会も』(かもがわ出版)ができあがりました。  私の本業は、薪づくりでも畑づくりでもありません。大学の教育学部で教員をしています。「教育学者」ということになります。ちゃんと本業もやっているのです。  かもがわ出版の方を別にすれば、この本を最初に読んでくれたのは、6年生の息子かもしれません。印刷されて送られてきたばかりの本を、ニヤニヤしたり、ククッと笑ったり