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12/09 初めての物販をしてみて

今日からライター活動を再開。1ヶ月以上間が開いてしまっているので、手順を思い出しながらやってみる。
それでも経験値があるので、指先が覚えていてくれて思ったよりは早いペースで写真の切り出しを行い、10枚使う予定の写真が30枚ほどになったので、優先順位をつけるべく写真と関連するホームページを探したりしながら重要度のチェックをして優先順位付けも終わる。

旅行のブログについても、台湾旅行関係のUPが終わったので、まとめの記事も別途UPしました。

昨日は東京のイベントに参加してきました。
ネットスナックヒトミ(配信ライブ17で毎日配信中)主催の第二回大人の文化祭というものです。

自分がこの配信に行きだしたのが今年の2月でしたので、今回が初参加ですが、配信の中で「旅行の展示とかしてみたいんですけど」と発言したのがOKをいただいて、何とリスナーの立場でありながら出展をさせていただけることになりました。

物販用スペースを利用する感じと聞いたので、過去にライブ行った経験からあまり貼ったりするスペースは無いから、むしろ物販のほうがいいかな?とここ3年の旅行記録を中心に本を作ってみました。

本については、あまりにも本格的なものを手掛けると初期経費がかかりすぎるので手軽なところを選んで(複数回試して、使えるレイアウトや印刷の質を確認した上で)、写真の選定に入りました。
Googleフォトに7万枚弱、過去3年でも2万枚以上の写真がありますが、1つ1つ見ながら抜き出して、1冊1冊が出来るだけかぶらないようにしながら第一次選定が完了。

続いて、本のページ数とはめ込める写真の枚数を決めた上で第二次選定に入ります。
離島を紹介する本は、前提である「飛行場がある離島」全てと、行った事のある離島として小笠原を選んで48ページの構成が出来ました。
これについては、17ライブに来られるリスナーさんの名前をもじらせてもらって「島・キュンキュン!」とタイトル付け。

「旅先でのシャッターチャンス」については、観光地のスナップよりも、そうでないところで心に留まった景色を選ぶようにしました。
作っている内に変に説明を入れるよりも、写真だけにして「これはどこだろう?」と想像してもらうほうが面白いかも?として、文庫本版の36ページで作成。写真の配列は出来るだけテーマと時系列にしてみました。

「覗いてみたよ飛行機の窓から」については、文字通り飛行機の窓から見た景色を中心にしました。
今年130本飛行機に乗り(作成時はまだ92本でしたが)ましたが、ほとんどが窓側座席でしたので、そこから見える景色をじゃんじゃんスマホで撮影しておき、日中だけでなく夜景も撮っています。
これも説明なしの写真だけで文庫本版の36ページで作成しました。

当初はこれだけのつもりでしたが、自分の記録としても昨年1月にフィンランドとエストニアに行ってオーロラを見てきたことを残しておきたかったので、写真を選択しながらコラムも思い出しながら書いていきました。
予想外にこれがボリュームが膨らんで72ページになりました。

これと2年前に作ったけど野放しにしていた本を入れた5種類を作成しました。

貼る写真のほうは、実際にどんな旅行をしたのかを見てもらおうと、GoogleMapに記録されているタイムラインを旅行単位にまとめて印刷しました。この1年だけでもセレクトしたにもかかわらず25枚に・・・。

結果的に、スーツケースに入れて出発、新幹線も一番後ろの座席をとって置くようにしました。

実際に現地についてみると、プライスカードとかなくて、隣の出展者の方にいただいたり助けていただきました。

とにかくイベントが大盛況に終わり、物販に目が向く余裕もない状態でしたが、ホントに初めての方が手に取ってくださって販売することが出来ました。これが自分にとっての一番のサプライズでした。

「モノを販売する」ということのありがたさを知ることが出来ました。

あらためて帰り道、感謝の言葉をTwitterにつぶやいたりもしてみましたが、昨年までの自分だったら、
「物販、やってみたけど思うように売れなかったなぁ」の感情が先に立っていたでしょうけど、
「初めてだったのに、販売出来るという成果が残せてよかった、この機会を与えてくださりありがとうございました」という気持ちのほうが先に立っていました。

ものごとは、何事も感謝に気持ちをもって接しないと、相手に気持ちが伝わらないし、物販の時もお客様は自然と分かるものだと思いました。

この一歩を無駄にすることなく、頑張ってみます。

引き続き販売が出来るように、通販とか準備していかなくちゃ!

あとは・・・達成出来たJALの回数修行でのダイヤモンドステータス到達までの苦労話を本にしていって、評判の良かった飛行機の窓からを残り30本の車窓が思ったより良かったので、これを加えた拡張版にしてみようかなと思っています。

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日本の鉄道路線と空港に降り立ち、車も使って観光した経験を広めてみたいと思って書いています。 旅行の参考にしたい方の参考になればと思います。