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多良間という何もないところ②

前回の①については、こちらをご覧ください。

3月30日は、多良間島では害虫除けの行事であるウプリにあたります。
ウプリについては、こちら(多良間村ホームページ)
周回道路のところにある祈祷所のような場所に住民の方が集まって、お祈り等の儀式をされていました。(特別な行事ぽいので写真は無し)

着いてみての感覚は10年前とさほど変わらないという印象でしたので、地図も持たずにレンタカーで出かけましたが、さすがに目印がないので地図をもらいに民俗学習館へ。

開いてるけど、誰もいない(笑)。まぁ見てればしばらくすれば誰かくるだろうと、琉球時代からの歴史をじっくりとみると、館長さんが出てこられたので、謎の発音について聞いてみました。

多良間といえば、八月踊りが有名で、当然このような言葉も知っておくと良さそうなわけですが、舌の使い方が特殊です!しかも地域ごとにまた異なるとか!

八重山展望台へ。さほど高くはないものの、島が平べったいので、全景が見渡せます。

多良間の北側にある水納島と砂浜を見ることが出来ます。
いつかベタ凪ダイビングになったら連れていってもらいたい場所です。
今日は風もあり波が結構立っています。

お昼は、ダイビングの時のお泊りでもお世話になっている、ペンションあだんへ。あとは2軒あるスーパーで買う手もありますが、スーパー行ったら、1つもなかったので、宿泊施設を頼るのが最善かと思われます。もしくはあらかじめ調達してから飛行機に乗るか。とりあえず食べられて良かったです。

あとは適当にドライブ、島の東から時計回りにぐるっと一周します。
とにかく、フクギ、さとうきび、畑がひたすら広がります。

普天間港にはちょうどフェリーが停泊していました。荷の積み上げとかものんびりとしたものです。
このあとは、島の北西部の海岸で昼寝してました。結構、漂着物が多いので、きれいな海岸?と聞かれると、宮古島のほうがきれいかな?とも思いました。海の中はこの島のほうが上でしょうけど、箱ものを作ったものの、その後の整備があまりされていないことによる劣化が少々目立ちます。

帰りの飛行機より、遠くから見るにはかなりきれいです。

ほんと、丸いせんべいのような感じの島です。

宮古島のビーチ、こちらは白砂が豊富です。
無事着陸し、再び車に乗り込みます。まだ夕暮れまで時間があるのでドライブしてきます!

日本の鉄道路線と空港に降り立ち、車も使って観光した経験を広めてみたいと思って書いています。 旅行の参考にしたい方の参考になればと思います。