速読のために知るべきこと、目次と最初と最後で全体像を把握するとは
おはようございます、神島竜です。
みなさんは速読に興味ありますか?
先週から本を読め、本を読め、と言ってきたんですが。よく考えたら速読のはなしをしてなかったので、今回、やらせていただきます。
速読といえば有名なのが、目次と最初と最後、あとがきを読んで、全体像を把握してから読む。どこに何が書いてあるか予想できれば、どこを何割のスピードで読めばいいか調整できる、と解釈しています。
じつは本をこれから読むって人にはこの方法はあまりオススメしません。やるなら、頭に入れていただきたいことがあります。
目次、最初、最後、あとがき、この四つから本の全体像を予想するということは、本を何冊か読んだ人だからできることなんです。
新書、ビジネス本、自己啓発本、ライトノベル。これらには、決まった形式、決まり文句、例え話、ストーリーライン、作者、著者の書き癖というのがあります。
これを完全にあてるのは無理なんですが。序盤とラストがわかれば間がどうなるかはだいたい予想できます。
例えば、FPSゲームが得意な方は他の方よりも他のFPSゲームをやるときに飲み込みが早い。
これと同じで、全体像を先に把握しようという速読には同ジャンルの本を何冊読んだかという経験が必要になります。
速読をやろうと考えている場合は、ぜひ頭にとめておいてください。
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