7月の気になるニュース
月表
東京都知事選
7/7、東京都知事選が終わりました。
結果は以下の通りです。(引用は東京都選挙管理委員会のHPから→東京都知事選挙(令和6年7月7日執行) 開票結果 | 東京都選挙管理委員会 (tokyo.lg.jp))
1位小池 ゆりこ - 2,918,015票
2位石丸 伸二 - 1,658,363.406票
3位蓮舫 - 1,283,262票
4位田母神 としお - 267,699票
5位うつみ さとる - 121,715票
6位ひまそら あかね - 110,196票
7位桜井 誠 - 83,600.995票
8位石丸 幸人 - 96,222.534票
1位は順当に小池百合子さんが選ばれました。選挙開始直後に八丈島で街頭演説。演説途中でのヤジに対する冷静な対処。出馬表明前にAI百合子によるニュース紹介を行うことで、デジタル化に対するアピールも欠かしませんでした。
東京の都知事に期待されていることをくみ取って、昔ながらの戦略を基盤としながらも、時代の流れも今までの戦略の邪魔にならない程度に入れている。色々と疑惑がある方ですが、それはそれとして政治家としての資質の高さを感じました。
また、ネット上でしっかりとした肩書があるはずの人が、都民を先導しようと、八丈島への街頭演説を『郊外へ逃げた』と揶揄したり、ヤジによる一時的な演説の中止を『民主主義の勝利』と謳った行為が、逆に小池百合子さんのまともさを強調する形になり、彼らが支持する有権者の肩身を狭くさせてしまいました。
個人の感情で言えば残念な結果でしたが、1位であるのは納得できます。
一方、石丸伸ニさんが2位なのには驚きました。私の中では、目立ってはいるけども実績が薄く、政治家としての資質がないように見えたので、5位内には絡まないと考えていました。
ここまで票を伸ばしたのはネットで拡散された話題性でしょう。チックトックやyoutubeに投稿された動画が話題になり、Twitterでも多くの方々がほめている。インフルエンサーの、ホリエモンやひろゆきも注目の人物として動画を上げました。
ただ、実力を評価されての2位なのか、という点では疑問です。
市長としての実績に乏しく、都知事選のために、市長を任期途中で辞めている。生放送や議会での発言も中身がなく、それでいて相手を論破しようとしてはぐらかしながらとっぴなことを話すので聞いていて不快になる。
また、ネットでの話題も人工的なものの可能性が高い。
選挙期間中、ネット上で仕事を募集するサイト、クラウドワークスで石丸伸二さんの応援動画の作成依頼が行われていました。
依頼費はかなり高く、これを目当てに動画を作った方もいたことでしょう。
また、東海オンエアさんが、石丸伸二さんの動画を作っていますが、これの撮影時期が2月。石丸さんが話題になっていない時からつくられています。
さらに、石丸さんは選挙開始前にもライブ配信をしており、同接が3万人超えており、スパチャも300万以上集まったのですが。そのくらい話題の人物のはずなのに。Xではトレンドに上がりません。
ほとんどが状況証拠ばかりの疑惑ではありますが、その疑惑の出る回数が多すぎる。これに対して、マスコミで話題にならないのは不思議だ。
少なくとも、クラウドワークスを通して依頼したのはだれなのか、という点に対して捜査されるべきでしょう。
次に蓮舫議員、今回3位になるのは選挙がはじまるまで予想ができなかったので驚きました。しかし、選挙で何をしていたかを見たうえでの結果としては納得がいきます。
選挙期間前からの街頭演説。これは石丸さんと同様、選挙違反ととられてもおかしくない。
立候補時の会見で発表した公約も具体性に欠けていました。
そして、蓮舫さんを支持している方が行ったRシールも問題でした。
東京の街中にRのシールを貼ることで、蓮舫さんの支持を増やそうという意味の分からない方法。
公共のものである街に対して、勝手にそういうことができる人が都知事になることに一般の方は不安を感じますよ。
Rシールに関しては起きた時にすぐに蓮舫さん本人が支持者にやめるように周知させるべきでした。
今回、都知事選はいろんな人が注目しているのですが、そのさなかで不穏な動きが多くありました。なかでも、マスコミの動きには不審な点が多い。
動きというか、そもそも動かなかったと言ったほうが正しいでしょうか。
都知事選についてまったく報道がされなかった。
メディアが選挙開始時の不審な点や動向を報道して、選挙自体に関心を持つ人が増えていれば今回の都知事選は違った形になったのではないかと思います。
ドナルド・トランプ暗殺未遂について
日本時間、7月14日の7時。
ドナルド・トランプ氏が選挙の集会中に狙撃されました。
銃弾はトランプの右耳をかすめ、集会参加者の1人が流れ弾で死亡。
容疑者はトマース・クルックス氏。ライフル銃を使用。容疑者はシークレットサービスに銃撃され死亡しています。
日本でも安倍晋三さんが演説中に銃弾が飛びました。
安部さんの時は銃弾で死んでしまいました。
個人の政治的思想を暴力で押し通そうという考えは私は反対です。
そもそもテロによる革命とは、花瓶を割るようなものです。
教室でだれかが花瓶を割ったとして、周りの人たちが割れた花瓶の破片を集め、周囲を掃除する。すると、花瓶が割れて破片が散らばっていた部分は花瓶が割れる前よりもきれいになる。
テロによって世界は変えられると言う人たちは、この花瓶が割れた時に周りが掃除してきれいになったところを指さしてよくなったと言っているんです。これって視野が狭いんですよ。
そもそも、割れた花瓶を片付けに来てくれた人と言うのは、別のところでもっと生産的な活動をそれぞれの場所でしていた人たちで、彼らはそれを中断して片付けに来てくれたんです。
その時点で社会の動きを停滞させているんですよ。それが見えていない人がテロを賛美するんです。
私個人としては、今後政治が暴力によってゆがめられることを評価されるような社会になってほしくないと考えています。
アサクリ騒動について
書き途中
≪メモ≫
次のアサクリでは黒人の弥助が主人公
弥助を扱うひとの著書が話題に。ロックリー氏。
著書の内容がwikiをもとにしている。
著者はXのアカウントを閉じる
アトキンソンが発言。
アトキンソンはXのアカウントを閉じる。
因幡はねるのsteamサマーセールについて
7月5日、vtuberの因幡はねるちゃんがSteamサマーセールの配信をしました。steamサマーセールとは夏の期間にsteamで販売しているゲームが安くなっていることです。
この配信では、vtuberがリスナーからおすすめのゲームを聞いて、気になるゲームをウィッシュリストに入れます。
リスナーとの対話がきっかけで今後やる配信の内容が決まっていく形式の配信のため、ファンであるほど楽しめる配信です。選ばれたゲームを見て、今後やるであろう実況配信に対してワクワクすることができます。
配信中にねるちゃんがウィッシュリストに入れたのは以下のゲームです。
『Perfect Poses』
『inverted Angel』
『マチョリウム』
『Football Streaker Simulator』
『迷央十丁目』
『霊室』
『Surveillance Work 監視業務』
『ドラゴンボールZ KAKAROT』
従来のインディーズの奇妙なゲームも抑えつつ、今回は夏なのでホラーゲームの選出が目立ちました。
どんな実況配信になるか楽しみです。
『因幡はねるのいまさら対談』について
7月18日、vtuberの因幡はねるちゃんが夏休み期間中に、Vtuber,麻雀プロ、その他有名人と対談する企画を行うことを発表しました。その企画が『因幡はねるのいまさら対談』です。
私はこの企画をとても楽しみにしています。ねるちゃんは定期的にいろんな人と対談しているのですが、こういった対談をきっかけに決まることや、新しい関係性ができたりするため、ファンにとっては楽しみな企画です。
対談の相手は予定が決まり次第、増えていく予定ですが、今決まっている段階でもかなり豪華なメンバーがたくさんいます。
ねるちゃんはトーク力が高く、いろんな人たちに対して会話の引き出しが多く、聞いていて引き込まれました。
今期のアニメについて
8月、今期のアニメが放送を開始しました。いくつかチェックしたので気になったアニメについての感想を書きます。
『負けヒロインが多すぎるについて』
背景がキレイですね。
ヒロインも魅力的です。
日常ものなんですよ。見てて退屈にならず引き込まれました。
4話まで見た後で原作を全巻買いました。キャラ同士の掛け合いがコミカルで面白いです。
『しかのこのここしたんたん』
OPがパズりましたね。期待値が上がりすぎてしまったため、1話を見た時に肩透かしをくらった気がしたのですが、見ていくうちに引き込まれるものがあり、7話まで視聴継続しています。
『ゆるゆり』や『らき☆すた』、『キルミーベイベー』を見ていた時の感覚が思い起こされノスタルジックな気分になります。
『おそ松さん』や『ポプテピピック』などの影響により、コメディ路線の作品は教養を暗に求められることが多くなってきているため、久々に肩の力を抜いて見れる作品に出会えたという印象です。
『時々、ボソッとロシア語でデレる隣のアーニャさん』
面白いです。ラブコメのラノベのアニメって感じがしていいです。
ヒロインも可愛いです。1話2話に淫夢要素が多くあるらしいんですが、私はあまり気になりませんでした。原典に触れていないからかもしれません。
ニコニコで配信されなかったのが悔やまれます。
ヒロインも可愛いんです。ぜひ、主人公の妹が出てくるとこまで見てほしいです。声優さんの演技の幅の広さに驚きました。