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“勉強ができる人”ではなくて“頭のいい人”になるための方法

「勉強ができる人と頭のいい人って違うくない?」と思った事はありませんか?

それ以外にも「テストの点数が低いけどこの人頭がいい」と思った事はあるのではないでしょうか?

今日は、僕の経験から学んだ勉強ができる人と頭のいい人の違いについて紹介していきます。

順序としては、このようになります。

1.勉強ができる人と頭がいい人                  2.勉強ができる人と頭がいい人の違い                3.これを意識するだけで頭のいい人に近づく

1.勉強ができる人と頭がいい人

そもそも「勉強ができる人と頭がいい人の違い」は何なのかについて考えていきます。まず、それぞれの特徴について上げていきます。

勉強ができる人:テストの点がいい人、高学歴な人

頭のいい人:論理的に物事を考えられる人、聞かれたことに簡潔に的を得て答えられる人

それでは具体的に、勉強ができる人と頭がいい人はどのような違いがあるのか紹介していきます。

2.勉強ができる人と頭のいい人の違い

勉強ができる人とは、テストの点数が高かったり順位が高かったり大学が良かったりする人です。

僕の経験では勉強ができる人は最高に努力をすれば困らない程度にはなれるものです。しかし、生活をしたり組織で生きていく中ではテストで使った知識はあまり生きてきません

頭のいい人とは、論理的に物事を考えられ、聞かれたことに対して簡潔に的を得て答えられる人です。

「論理的に考えられる人って、良く聞くけど具体的にどんな人だよ」って思う人もいると思います。僕の中で具体的な定義があるので後程紹介していきます。

頭のいい人で上げた、「論理的に物事を考える」や「聞かれたことに対して的を得て答える」などの能力は、組織で生きていたりする中で最も重要になる能力です。

そして頭のいい人になるには、努力よりも意識が大切です。

それでは、どのような意識が必要なのか紹介していきます。

3.これを意識するだけで頭のいい人に近づく

まず、頭のいい人の定義の一つ目「論理的に物事を考えられる人」とはどのような人なのか噛み砕いて説明すると、「順序だてて細分化し考えられる人」です。

たとえば、「営業マンは筋トレをしたほうがよい」という一文があったとします。

一見、なぜなのか意味が分からない人も多いのではないでしょうか?

これを頭がいい人のように順序だてて細分化し考えるとどのようになるのか見ていきましょう。

筋トレをする→筋肉がつく→自信がつく→営業能力が上がる

これが、順序だてて細分化し考えるという事です。ここで大切なのは”→”の前後で意味が通ることです。

それができたら、あとは意味が通る範囲で自分ができるだけ細かくすることで「論理的に考える」というのはできます。

次に二つ目の「聞かれたことに対して的を得て答える」について紹介していきます。

これは、簡単そうでできる人はそんなに多くはありません。僕もあまり得意ではありません。

ですが、これも先ほど説明した順序だてる方法が必要になります。

Q「これって、なんで××になるんですか?」

A「これは○○だから××になるんです。」

こういうシーンは生活していて多々あると思います。

ここで、重要なのは「○○だから××」の意味が通っていて内容が飛んでいないかという事です。

先ほどの「論理的に物事を考える」の部分で説明したところと関連させると、”→”は話すときに”だから”というように変換がされるのです。

つまり、ここでいう「頭のいい人」になるには「順序だてて考える」が重要になります。

そして、これに関しては長時間かけて努力するのではなくて日々の会話で少し意識したり、「なんでこうなるんだろう」と考えるときに”→”をつかって考えたりと意識するだけで変わります。

偉そうに言っていますが、僕もまだまだ出来ません(笑)

これから、意識して頭のいい人だと思ってもらえるように意識していこうと思います。

みなさんもこれを頭に入れておくだけで、頭のいい人に近づけると思います!

今日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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