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仮説は大切です。絶対にゴールを決めてからチラシを作りましょう。

こんにちは「どローカル経営アドバイザー」の神谷です。

今日はチラシを作るときに、こんなふうに考えて頂けるともっと楽しいチラシができると思います。

タイトルに書いたようにチラシを作るときはゴールを決めてからチラシの内容を考えて頂くと今までと少し違うチラシができるのではないかと思います。チラシを作って告知した内容がどんな結果になればいいのか、どうすれば成功するのかを考えます。

まずは仮説を立てることが大変重要です。

その仮説を達成するためには、
誰に
何を伝えて
どんな行動をとってほしいのか

まずは「誰に」ついて考えましょう。
できるだけ1人の人にターゲットを絞って考えます。
例えば30代女性にサラリーマンの男性にそのような抽象的なターゲットではなく、もっと細かくその人が想像できるように考えます。

愛知県刈谷市在住 49歳 自営業 結婚している 子供が1人分 持ち家はある 車所有 身長は175センチ 体重85キロ 趣味ゴルフ(月1回)家族と旅行に行く事に 近くに母親が住んで 奥さんの実家は県内では無い 年収は○○万円 小遣いは月〇万円 ふだんは自営業なのでスーツなどを着用することは少ない 食べ物の好き嫌いはないが中華料理が好きで お酒は飲まない 最近太ってきたのでダイエットに興味がある
このような感じでお客様の情報を書きます。

そうするとお客さんの大まかなイメージが頭の中に少し思い浮かびませんか。

住んでる地区 年齢はもうすぐ50歳で 奥さんと子供1人の家族構成 近くに母親が住んでいる 少し太り気味が体系である お酒は飲まないが多分食べることが好き 

商品やサービス内容によってはもっと細かくお客様の情報を考える必要があると思います。
上記のようなたった1人の情報を集めてもあまり意味がないように思えるかもしれません。でもその1人が商品やサービスを買う行動をしない限り実際多くの人の消費行動に結びつけるのは難しいと思います。

まずはターゲットを絞る。
そして多くの情報を想像する。

理想のお客様の想像です。

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そしてその人にその商品を売るために伝えれば良いのでしょうか。
そんなタイトルを考えれば良いのでしょうか。
多くの場合が商品名やその商品が持っているスペックなどを伝えようと思ういますが、その商品が持っている価値を伝えることが重要です。


商品の「価値を伝える」

その商品を購入するコトでどんな楽しいことができるか。
その商品を購入するコトでどれだけ作業の効率が上がるか。
その商品を購入するコトであの人はどんなふうに喜んでくれるのか。
価格ではなく商品のスペックではなく、その商品が持っている価値を想像してみてください。不便な事でも伝えることによって新たなる価値を発見できる時があります。

最後に行動パターンを考えます。

どこで、どんな時に、その商品を購入するのか。
そのためにはお客様がどんな行動をするのかを考えます。
お電話してください。
fax送ってください。
ホームページを見て下さい。
ご来店お待ちしております。
行動パターンを考えそれに対応できる方法をチラシに記載する必要もあります。

以上、少し雑な説明ではありますがチラシを作る時の参考にしてみてください。



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