【どローカル経営アドバイザー】神谷佳宏

愛知県刈谷市で昭和4年創業「刈谷合同印刷(株)」で印刷業を生業にしています。印刷だけで…

【どローカル経営アドバイザー】神谷佳宏

愛知県刈谷市で昭和4年創業「刈谷合同印刷(株)」で印刷業を生業にしています。印刷だけでなく、情報発信をする仕事をしたいと思っています。最近は「手キン」と呼ばれている古い活版印刷機を購入して活版印刷を楽しんでいます。エクスマ・コトマーケティングなど勉強中!

最近の記事

顔を明るくする実験の巻

あまり効果がなくてもやってみる価値はある!!!! と思ったが。 Zoomなどの会議で彼は暗くなってしまうのを少し気にしていました。 実際に会っていないので、顔色があまり暗いと少し怖いイメージになってしまうといけないので、 LEDライトの照明器具を買いました。 直接当てると光が強いので間接照明です。 先日 レフ板について書きましたが、今回はその結果を写真付きで紹介します。 まずは照明を付けずに 次は LEDライトだけを付けた写真です。 上の写真と比べるとかなり明るくな

    • レフ版を100円ショップの○○で製作してみたの巻。

      Zoom等で会議やセミナーに参加するコトが多くなりました今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 画面に映る自分の顔がなぜか暗い感じがすると思うのは僕だけですか。 顔色悪いと思って少し考えて、学生時代に写真概論の講義で習ったことを思い出し照明設備を購入しました。 レフ板(レフばん、英: board reflector)は、撮影の被写体に光を反射させる板。主に写真、映画、テレビの撮影で用いられる。カメラを用いた撮影を行う場合、太陽光や人工照明などの光源があり、それか

      • 駅やコンビニで販売する新聞では、印刷会社的にはダメなのです。

        今日は「どローカル経営アドバイザーの神谷」です。 通販会社大手のテレビCMで 「詳しくは明日の朝刊で」そんな言葉を聞いたコトがありませんか。 イメージとしてあまり印象に残っている方は少ないかもしれませんが、印刷業界に身を置く人間としては、明日の朝刊の折り込みチラシが1枚以上あるというコトを確認できる素晴らしい言葉です。 この会社のチラシの一部は全国統一チラシだと思います。朝刊の発行部巣は29,993,652枚(2018年新聞協会経営業務部調べ)になりますので印刷枚数は約

        • 迷っているとチャンスはすぐに流れていきます。

          こんばんは「どローカル経営アドバイザーの神谷」です。 みなさんも子供の時に「桃太郎」のお話を聞いたコトがあると思います。僕も子供の時によくおばあちゃんからその話を聞かしまいました。 むかしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。 おじいさんは山へしばかりに、おばあさんは川へ洗濯に行きました。 おばあさんが川で洗濯をしていると、ドンブラコ、ドンブラコと、大きな桃が流れてきました。 「おや、これは良いおみやげになるわ」 おばあさんは大きな桃をひろいあげて

          楽しくするコトに垣根はありません。

          こんばんは「どローカル経営アドバイザーの神谷」です。 通常のお仕事の関係を考えてみると新しいコトや不思議なコトをするとなぜか特別の視線を感じるコトはよくありますよね。 写真屋さんが靴屋さんを始めるのではなく、靴屋さんが写真教室を開催する。そのコトについて今日は考えたいと思います。 靴屋さんは何を販売するコトが重要なのでしょう。 もちろん現在の商圏やお客様の年齢なので取り扱う靴は違ってくると思いますが、今回は地方都市の路面店にある靴屋さんで、お店を利用していただけるお客様の

          楽しくするコトに垣根はありません。

          服装を変えると、行動も変わります!!

          こんばんは「どローカル経営アドバイザー」の神谷です 着物屋さん限定ではありませんが、今日は着物・和服の話をさせて頂きます。 お子様の行動に落ち着きが無かったりするとすごく心配になりますよね。 親になるとなぜか自分の子供だけが、バタバタ動いたり落ち着きが無かったり感じるコトが多いと思います。 子供の将来が少し心配になりますよね。 そこで服装変えると、少し行動が変わるのではないでしょうか。 「所作」も変わると良いですよね。 しょさ【所作】 1.しわざ。振る舞い。身のこな

          服装を変えると、行動も変わります!!

          忘れられることは非常事態です。

          今日は「どローカル経営アドバイザー」の神谷です。 いつも連絡をしていると友達や知り合いはお互いに忘れるコトや忘れられるコトは少ないと思います。 SNSなどを使って常に連絡が取れる状況であったりするので現在ではお互いを忘れることなく簡単に連絡が取れる時代です。 逆に言えば連絡を取らなければ関係性はどんどん薄れていってしまいます。少し前なら年賀状だけの年に1回のお付き合いのお友達も多い方もあると思いますが、その方たちもだんだん年齢とともに年賀状でのやり取りも減少しています。

          忘れられることは非常事態です。

          お客様に「楽しくなる魔法」を使いましょう。

          こんばんは「どローカル経営アドバイザー」の神谷です。 今日はかなり強引な方法ですが売り上げ50%upを目指して考えたいと思います。1番簡単な方法は現在の商品を50%値上げして、いつものお客様がいつもの数だけ商品を買っていてなければ売り上げは50%upます。 とても簡単な方法ですが実際には行動するにはかなり強引な方法で成功する可能性も低いと思います。 ここで言いたいのは、いつものお客さんがいつもの数だけ商品を買って頂くのでなく、いつもより多く買って頂き、いつもより多くサービ

          お客様に「楽しくなる魔法」を使いましょう。

          サウナの料金高いと思ったけど、利用するとかなり楽しい。

          こんばんは「どローカル経営アドバイザー」の神谷です。 先日、お友達にサウナに連れて行って頂きました。 会員紹介で無料で利用できるので、僕を誘ってくれました。 詳細は下記のホームページにてご確認いただければと思いますが、少し内容と施設を説明したいと思います。 まずは料金のですが時間や曜日などによって違いはありますが、一般的に利用すると入場料が2,420円になります。この中にはタオルや館内着なども含まれています。手ぶらで行ってもすぐに利用ができる便利な施設です。 施設内には

          サウナの料金高いと思ったけど、利用するとかなり楽しい。

          青年会議所のSNS展開!

          こんばんは「どローカル経営アドバイザー」の神谷です 僕も30代の時は青年会議所に所属としていました。 7年間ぐらいの活動期間でしたが今思えばいろんな方と接することができいろんな話ができたことを懐かしく思い出します。 朝はFacebookを見ていたら青年会議所の記事がありました。 愛知ブロック協議会の記事が載っていたので懐かしくなりクリックしていました。 内容については現役ではないので詳しくわかりませんが、僕も関わったことがある事業が続いていたので少し嬉しくなりました。

          お客様に優しい声で「おはようございます」。

          こんにちは「どローカル経営アドバイザー」の神谷です。 あなたのお店に来店しなくなったがお客様がどれぐらいいますか。 そのお客様は「寝ているお客様」と考えます。 初めて来店していただいたのに、1回きりになってしまっているお客様はどれくらいいますか。 お客様を獲得するときに使う動力や経費は既存客の3倍~5倍必要だと言われています。 せっかく来店していただいた大切な新規のお客様がこれからもずっと来店していただけるお客様にするにはどうしたらよいのでしょうか。 今回はそんなお客

          お客様に優しい声で「おはようございます」。

          バカバカしいと思わず手軽にチャレンジしてください。

          こんばんは「どローカル経営アドバイザー」の神谷です。 今日は簡単にできるPR方法について考えてみたいと思います。 タイトルにも書きましたがものすごく単純なことなのにバカバカしいと思う方も多いかもしれませんが、とても重要なことなので商売の基本と思ってください。 まず名刺の文字の大きさですが住所や電話番号は8か9ポイント前後使ってるかと思います。少し大きな文字を使っている名刺でも10ポイントだと思います。 実際、僕も少し老眼になり小さい文字が読みにくいと実感する時が多くなりま

          バカバカしいと思わず手軽にチャレンジしてください。

          迷った時は「楽しい方」を一緒に選べる関係性。

          こんにちは「どローカル経営アドバイザー」の神谷です。 印刷会社はチラシをすることが多くあります。 実際はチラシを納品してからの方が、大切なのですがどうしても日々の仕事に追われ、納品が完了すると次の仕事を進めてしまいます。 でもチラシを納品したら印刷会社の仕事は終わりでしょうか。 実際にお客様はチラシを展開してからが、今回の企画のスタートになるわけです。その企画内容が書かれていることがチラシで、そのチラシがどのような結果や成果を作ることができたのかは、あまり考えずにチラシ

          迷った時は「楽しい方」を一緒に選べる関係性。

          仮説は大切です。絶対にゴールを決めてからチラシを作りましょう。

          こんにちは「どローカル経営アドバイザー」の神谷です。 今日はチラシを作るときに、こんなふうに考えて頂けるともっと楽しいチラシができると思います。 タイトルに書いたようにチラシを作るときはゴールを決めてからチラシの内容を考えて頂くと今までと少し違うチラシができるのではないかと思います。チラシを作って告知した内容がどんな結果になればいいのか、どうすれば成功するのかを考えます。 まずは仮説を立てることが大変重要です。その仮説を達成するためには、 誰に 何を伝えて どんな行動を

          仮説は大切です。絶対にゴールを決めてからチラシを作りましょう。

          名刺の価格が50万円ですと言われたら、あなたは発注しますか。

          こんばんは「どローカル経営アドバイザー」の神谷です。 名刺は消耗品ではなく営業するときに「最強のアイテム」であります。 そんな話は経営セミナーなので時々聞くことがあります。 ですが本当に最強のアイテムとして名刺を制作しているでしょうか。 会社の機械や設備に投資することは企業における通常の業務であると思います。銀行から融資を受け最新の機械を導入したり、コスト削減の対策のために設備を見直したり増強したりすると思います。 最新の機械や最強の設備を利用して売上を上げ利益を追求する

          名刺の価格が50万円ですと言われたら、あなたは発注しますか。

          実際に印刷しました。まだまだ悪戦苦闘は続きます。

          こんばんは「どローカル経営アドバイザー」の神谷です。 活版印刷を再開しようと機械の整備をしたい凸版を作る作業を進めてきましたが、実際の印刷を行いました。 デザインは知り合いの床屋さんに協力していただいてロゴマークを使用させて頂いております。 今回は2.0mm の凸版を使用いたします。 機械の一番上にあります円盤のようなところにインクをつけます。今回は銀色のインクを使用いたします。インクの量は大まかな感じになりますが、少しずつ濃くするように初めは薄めにつけます。 実際

          実際に印刷しました。まだまだ悪戦苦闘は続きます。