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カメラ機材中古販売を始める妄想(1)

はじめに

いまエンジニアをしている。
とある会社と業務委託契約を結んでいて
主にJavaScriptとたまにPHPを駆使しながら顧客の希望に対応。
年度で要望を更新。システムのバージョンアップは年度でブラッシュアップされていくから、安定はしている。いまのところね。

しかし、このご時世何があるかわからないから、
収入の柱は複数本あってもいいのではないか。そう思うようになってきた。
年老いたあとも不安だしね。

なので柱の一つとして「中古カメラ屋」を始める妄想をしてみようと思う。
なにも決まっていないし戯言程度にみて欲しい。

なぜ「中古カメラ屋」さんかという理由

自分自身が撮影機材(主に古いカメラやレンズ)が好きで、
散々散財して買っては売りを繰り返してきた人間であるから。
そして一定数、同属(失礼)の方、幅広くいらっしゃることも承知している。そしてそんな人たちから好かれるような形でフィックスしたい。

「好かれるような形でフィックスしたい」

あえてこう言った理由について補足しておく

新宿アルタの横にあるアルプス堂が今年の8月末で閉店することになった。

スクリーンショット 2020-06-13 10.47.10

このお知らせはTwitter上で広がり861リツイート、829いいね(6/13現在)
になった。投稿されたコメントはポジティブなものばかり。
愛されたカメラ屋とはこういうものだ。

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不要なカメラ機材をカバンに詰めて持って行って、
ご好意で差額サービスしてくれたりとか、神対応ですよね。
閉店が残念でならない。ほんとうに。

カメラ転売とその愚痴

一方嫌われるカメラ生業の代表格といえば「ハイパーカメラ転売塾」(古い?)をはじめとする、転売屋さん達であろうと思う。

なぜ嫌われるかという話はわかりやすくまとめてくれている上記サイトなんかを参考にして欲しい。

お宝探し感が醍醐味の中古カメラ屋めぐりで
スーツケースもしくは各店舗の紙袋大量持ちで
一人もしくは複数人(仕入れツアーというのもあるらしい)
「特定の売れやすい物」だけを根こそぎ買っていく。
いや商売としては真っ当なんだけどね。

売り手側も昔と変わったと思う。
当初は中野の某カメラ屋で転売屋に対して、あからさまに悪態をつくスタッフがいた(あそこはスタッフ数多いからね)けども、
最近は〇〇を探していると聞いていると、丁寧にこれは売れる、売れないと
アドバイスしてくるカメラ屋さんもちらほら。
いや売るわけではない。自分が使うのとアピール。なんなのこの弁明。

どういう形にするといいか

まず店舗を持つか、無店舗でやるかであれば後者かなと

店舗を持つことによって、店舗の家賃などの固定費がかかる。
これは本職を持つ人間にとってはデメリット。
新宿カメラBOXみたいに常連の交流の場になって、
お客さんがお客さんを接客するみたいな構図も面白いといえば面白い。
美味しいコーヒーも出てきたりして、写真集なんかをみながら談話なんて最高じゃないか。魅力的だね。いきなりは無理だけど。

WEBで売る
商品はどうするか。
商品数は絞るべきだと思う。
絞ることによって客層がニッチになるし、
専門的になることによって、自己満足度も高くなるし
広域だと集まらない商品を仕入れるきっかけになるかもしれない。

まずどうするか

まず第1の問題点は古物商をとれるかどうか。
そこから調べてみようと思う。

かろうじて本職があるので、コケてもいいかなとも思ってる。
もちろん予算はそこまで組めないけどね(笑)

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最近はまってるオールド「Minolta」の専門とか楽しそうだね(適当)




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