紙と言葉舎_Yukiö/南里雨芽

2024年春に、ひとり出版社『紙と言葉舎』を設立しました。 主な活動場所は 文芸イベ…

紙と言葉舎_Yukiö/南里雨芽

2024年春に、ひとり出版社『紙と言葉舎』を設立しました。 主な活動場所は 文芸イベントとWEBサイトなど。 おまもりのような一冊を、あなたにお届けできますように。 HP:https://www.kamitokotobasha.com/

マガジン

  • YukiöBooks

    これまで製作した本たちのうち、主に詩集のご紹介ページです。

  • flowerdogs+flowercats

    画用紙に描きためてきた、今日の花+犬or猫のイラストたちです。 それぞれの花言葉を取り入れた詩をつけています。 (※不定期にアップしているので、投稿日と花の種類は一致しません)

  • 手づくり音楽 -Yukiöのsongs -

    手作り感満載の即興曲集です。 拙い歌に、名前のない楽器たちを交えて演奏しています。 窓の外の音や雨、風の音など生活音も紛れ込んでいますが、 アンビエントミュージックの雰囲気で聞いていただけたら幸いです:)

最近の記事

  • 固定された記事

【絵と詩】あたらしいいえ

ここは これまでにはない ふかぶかと親しい こころのいばしょ あなたとしりたい 生き急がない さめざめと愛しい からだの在り処 もとめりゃさいご おざなりに ならないで 忘れられない ふてぶてしさと ここちのよさは 比例をえがいて わたしたちの輪 ここは  住み処 あたらしい芽よ いでよ

    • 【出店を終えて】文学フリマ東京38

      きのうは 文学フリマ東京38でした。 はじめて&知名度0での参加だったので ワクワク半分、ブルブル半分でしたが 実りある素晴らしい一日となりました。 一枚でも多く ひとりでも多くの方に フライヤーと名刺をお配りすること、 存在を知っていただくこと、 を目標に参加した今回の文学フリマ。 目を止め足を止めてくださるお客さま おひとりおひとりの姿がとても嬉しく新鮮で、 喜びに胸震えました。 そんな中、ご購入くださった方々がいらっしゃり 予想を上回る冊数が巣立ってゆきました。

      • 【ご挨拶&お知らせ】ひとり出版社と〝文学フリマ東京38〟への出店について

        とつぜんですが、2024年4月に ひとり出版社を設立しました。 『紙と言葉舎』という名前です。 デザイン・装丁などのアートワークはYukiö、 執筆担当は南里 雨芽、 という一人二役体制で運営しています。 主な活動場所は文芸イベントとWEBサイトなど。 実店舗はありません。 それぞれの場所で巡り合った方々にお届けできたらと願っております。 早速ではありますが、第一回目のイベント出店についてお知らせです。 ■日時:2024年5月19日(日) ■場所:東京流通センター 第一

        • 詩 | よながのすべ

          よながのすべ こまやかなあくびの奥に 散らつく欠片 うなじからこみあげた はずかしい夜長 あの子にはきっと、 もう消えない もう癒えない ずっしり重い たからがあって あとずさりさえ できやしないと ほほえんでいる あさっての方角に 太陽がのぼるから 僕らは息を吐いているだけ こなごなになりそうな まぶたのうらの鱗 かさなった嘘たちの あどけない夜長 僕にはまだまだ ちっとも消せない ちっとも言えない チリと積もった たからのやまが たちふさがって 夜を舐めてる

        • 固定された記事

        【絵と詩】あたらしいいえ

        マガジン

        • YukiöBooks
          2本
        • flowerdogs+flowercats
          18本
        • 手づくり音楽 -Yukiöのsongs -
          4本

        記事