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スケジュール帳とメモ帳×3を1冊にまとめたら最高だった。

 こんにちは、おしょうゆです。今回は、スケジュール帳を色々買っては3日で満足していた日々にようやく終止符が打てそうな1冊、“エディターズノート”がめちゃくちゃ良かったのでレビューしたいと思います。

好きなだけ書きたい v.s. 空白を作りたくない

 スケジュール帳って一括りに行っても色々ありますよね。ひと月分見渡せるマンスリー、1週間を見通せるウィークリー、時間を書き込めるバーチカル…。当たり前の話ですが、どのスケジュール帳も日付ごとに書くスペースが決まっているので、もっと書きたいことがあっても最大1ページ程度までしか書けないというのが長年の悩みの種でした。かといって毎日の空白が多すぎても「書かなきゃ…!」という義務感に押しつぶされそうになりますし、巻末のノート欄は狭い(わがまま)。自分にしっくりくるものを見つけられていなかったので、スケジュール帳は毎年全く違う種類・違うサイズに買い替えていました。中学生の頃から色々試しましたが、大学生頃には時間割+マンスリーにおおよそ落ち着いていたように思います。

引用元:ブンブンボーグ様

 研究室配属になってからはマンスリーではどうしても記入できる情報量が足りずバーチカルタイプに切り替えましたが、それでもおおまかにゼミや講義で時間割が決まっていたのと、研究室の予定でビッチリと埋まった中に何とか就活の予定とプライベートの予定をねじ込んでいたので、空白に怯えることもなく過ごすことができていました。

時間割から解放され、休日の空白と平日の計画倒れにうんざりするように

 会社員となった今では土日ができ、平日も比較的自由に時間を使えるようになりました。土曜日は外出し、日曜日はだいたいゴロゴロしていることが多いのですが、そうなるとやはり、空白ページが目立ちます。また仕事のポジション柄、高優先度のタスクが上下左右社内外から山のように降ってくるのが現状で、そもそも自分の計画したスケジュール通りに動ける週がほとんどありません。気づけば土日も平日も行動は行き当たりばったり、スケジュール帳はその時間に行ったことを後から記録するツールになっていました。

 入社2年目頃くらいからスケジュール帳はフリクションの消し跡でぐちゃぐちゃ、3冊持っていたメモ帳に書きなぐっていたTODOは忙しくなるほど見落としが増え、ついには商談をすっぽかしかけるなど、業務にも支障をきたし始めました。このままではいけないと思い、今まで手を出したことのないタイプのスケジュール帳を探しに文具店をめぐり、エディターズノートを見つけました。

今回購入したノート
STALOGY エディターズシリーズ 365デイズノート
▷商品ページ ▷Amazon

空白に悩まされない幸せ。

 この手帳、一見するとタダのノートなんですが、ページ上部に日付が細かく入っており、〇をつけるだけでいつ書いたものなのかを表示させることができます。また、ページ左端のグリッドにはうっすらと時間軸も入っており、バーチカルのように使うこともできます。

 もちろん普通のノートとして使うこともできるので、参考になりそうな資料を貼り付けたり、付箋を貼ったりも自由です。ある日は5ページ、ある日は0ページなんていう使い方をしてもページが無駄にならないのが、一番気に入っているポイントです。

 私は初めのほうに半年を見通せるカレンダーを貼り付け、細かいスケジュールについては会社のスケジュールアプリを使い、基本毎日朝TODOを書き出すときに転記しています。業務時間中はメモ帳やノートとして使い、帰る前に再度TODOを整理。これで毎日大体3ページくらい使っています。ちなみにサイズはA5を使っています。

エディターズノートで、頭がとてもすっきりした

 以前はメモとスケジュール管理に、たくさんのツールを使っていました。
【前まで】
スケジュール帳、メモ帳×3、社内スケジュールアプリ、iPad Proのノート・メモ帳・リマインダーアプリ、レポートパッド
【現在】
エディターズノート、社内スケジュールアプリ、リマインダーアプリ、レポートパッドの4つ

 アウトプットする場所が減ると頭が整理され、思考の履歴も簡単にさかのぼれるようになりました。やりたいことを公私共に一か所に書き起こせるのでこなせるタスクも増え、以前より見落としも減りました。スケジュール管理についてはまだまだですが、これから来春くらいまでは、エディターズノートを使い倒してみようと思います。最近追加で使えそうなツールもいくつか仕入れたので、来月またレビューしたいと思います。最後までお読みいただきありがとうございました。



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