母になっても私らしさを捨てない
ついつい、母になったわけだしと
いろいろな事を諦めたり、違う生き方を模索したり。
別に人が変わったわけじゃないのに、
どこかの母になろうとしていた。
どこかの、誰かになろうとするほど
難しいものってないよね。
母らしくあろうとするほど、
母らしさがわからず、自分の育児の正解がわからず、
夫からの意見を素直に聞き入れられず、
とにかく自暴自棄ぽくなるという、悪循環。
我が子は可愛いけど、可愛いからこそ
どうすれば?
みたいな疑問と誰かに正解を貰いたい毎日になるわけで。模索したのですが。
もう無理ゲーやめようぜ!
私は私にしかできない母でいっか!
と
開き直りました。
だって別に夫に対しても
どこかのいいパパを目指してもらう必要性も感じず
そのままの夫でパパになってほしいと思うわけで、
わたしは直した方が良いところもあるかもしれないけど、
パパにフォローして貰えばいっか!!
と振り切る。笑
そう思うと、素直に疲れを夫に見せれて
夫がすかさずフォローしてくれて
頑張りすぎない方が良かった事を実感。
どこかのいい母を目指すと
いつも疲れを見せず、料理も掃除も洗濯も育児も
ぜーんぶやろうとしてて
一種の怖さを生み出していたのかもしれない。
子供を授かる前の
少し呑気で、楽天的な私を捨てない。
それってけっこう大事。
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