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サルの子殺しと、人間における幼児虐待

家の中に篭る影響からなのか、世の中の意識が変わったことを示すのか、その両方なのか、幼児虐待から死に至るような凄惨なニュースを目にすることが多くなりました。
霊長類の研究者や動物の生態観察をしている研究者の中では、いわゆる非血縁のオスによる子殺しが少なからず観察され、知られているそうです。

例えばこの論文は、1度目を通して欲しいと思います。

結局、それぞれの個体におけるストレス耐性というものが、一つの基準なのかも知れません。

中国の古典においても、それぞれの人のストレス耐性についての記述が見られます。生まれながらにストレス耐性が弱い人、強い人、先祖運の良い人、悪い人。

結婚や社会に入るという行為は、ストレスの元凶でもあります。

どのような人たちなのか。相手はどのような人なのか。
例え、好きだとか、経済的な理由であっても、よくよく検討し、そのような相手を見抜ける知見を持っている人に相談すべきだと思います。

自分がストレスに負けて、精神的、肉体的な「子殺し」、「毒親」と呼ばれないためにも、それらは最低限必要な情報であり、相談だと思うのです。

サポートいただき感謝します。いろいろ困難な時ですが、人様のお役に立てる事を考え、行動していく所存です。宜しくお願いいたします。