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音楽の授業✖️iPad✖️Bluetoothスピーカー

音楽の授業、好きですか。

 音楽の授業、正直苦手です。理由は色々ありますが、その一つはピアノが弾けないから。

 楽譜を見ただけでサラサラ〜っと弾ける先生を見て「カッコいいなぁ〜!」と思いはするけど、今からピアノを弾けるように努力するのは・・・

 音楽の授業でピアノを弾けると色々できますよね。曲の速さも音の高さも自由自在。曲の好きなところから弾き始めることだってできちゃう。

 ピアノすごい!

 ピアノが弾けない私はもうそれだけで大きなハンディを背負っている訳です。

 でも子どもたちにはそんなの関係ない。

ピアノが弾けなくてもCDがあるじゃない!

 ってなりますよね。私も以前はCD使ってました。というかほとんどの先生方はCD使ってるのではと思います。

 しかし、CDには個人的に思う、困ったところがあって…

① 曲を流すまでに時間がかかる。

 たくさんの曲が入っている中から目的の曲を探し出し、そこまでボタンをポチポチポチポチ…めんどくさい!

② 曲の途中から始めるのが大変!

 歌の2番から練習したい!というときに、早送りボタンを長押し!ピーヒャララピャララピー!(早回しされる曲)そして笑い出す子どもたち。いや、いいのよ。面白いよね。わかるよ。

 この辺かなぁ!?ってボタンを離すと全然違ってたり、めんどくさい!

 とにかくめんどくさいんです。

 どうしたらいいか?どうしたらもっと楽になれるか?

 考えた末にたどり着いたのが

そうだ、CD音源をiPadに入れてしまえばいいじゃない!

 (iPadへの曲の入れ方は書きません…すみません…)

 我ながらナイスアイディア!これなら曲を探すのも簡単です。

 なぜなら、「検索機能」がついているから!


①「ミュージック」アプリを開いて…

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②「検索」をタップ。すると下のような画面に。

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③あとは曲名を打ち込む。全て入れる必要はないんです!!

 例えば「げんこつやまのたぬきさん」を流したい時は

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 「げんこつ」と打ち込むだけで出てきます!

 あとはその曲を選べばいいんですね♪

さあこれで待ち時間ほぼゼロです!みんな歌うよ〜!

 しかし、そうは問屋が卸さない・・・

iPadのスピーカーじゃ小さすぎる!!

 そらそうですわ。iPadからそんな大音量出ませんて。

 うーんどうしたものか。この便利さ、諦めたくはない…

 

 さて、ここからの記事は、ひょっとしたら大人数の教室では、これでも音量が足りないかもしれません。

 私の学級は比較的、いや相当に人数が少ない学級なので、これでも十分なのですが…。

Bluetoothスピーカーの力を借りる!

 仕事上のストレスを減らせるのならお金を使う!さすがに惜しみなくとはいかないので、今の自分が払える可能な限りのものを。

ということで選んだのがこちらです。

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 実は勤務校にもあったんです。Bluetoothスピーカー。でもこれと比べたら割と小さめ。音も小さかったのです。

 だから大きめな音が出るのを探して自腹で買いました。うちはこれで十分でした。

 学級の人数によってはより大きな音が出るものの方がいいかもしれませんが、その場合どうするかはスピーカーに詳しい方に譲るとして…

 これがあることで、音の大きさは十分!iPadから曲を選んでこのスピーカーから流すことができるので、音楽室の中ならどこからでも曲を流したり止めたり自由に出来る様になりました。ラジカセのところに自身を固定しておく必要がないのです!

 さらにスピーカーも充電式なので、コンセントに縛られる必要もなし!どこにでも持っていけます!

 また、曲の途中から流すのも、ラジカセよりも直感的にできる気がします。

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このポッチを動かすだけですもんね。

 そんな感じで、一度これに慣れてしまうと、もうCDとラジカセには戻れません…。出来ることなら学校でBluetoothスピーカー買って欲しいところですけど、なかなかね…。

 さて、今回はこの辺りで!

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