板書計画✖️GoodNotes5
今回は「板書計画✖️GoodNotes5」と書いたように、GoodNotesで板書計画を立ててみようという記事です。
使うのはiPad、Apple Pencil、
そして「GoodNotes5」というアプリ。
有料ですが、ノートアプリの中でも有名な方なのではないでしょうか。ですのでここではアプリの説明は省きます。
他のアプリを色々試してみた訳ではないです。たまたま最初に手に取ったのがこれってだけ。でもお気に入りです。
板書計画ってどうしてる?
みなさんは、板書計画ってどうしてますか?
私が見てきた板書計画って、「手書き」か「ワードの図形を駆使したもの」かの2種類しか見たことがありません。
手書きは修正が大変。ワードの図形を使って書くのはイマイチ融通が効きにくい。
そこでiPadとApple Pencil、GoodNotesの出番です。
オリジナルのテンプレートが作れる!
GoodNotes5には、最初から使えるノート用紙の他に、自分で好きなノート用紙(テンプレート)を作ることができる機能が付いています。これを上手く使って、「実際の黒板」をノート用紙にしてしまうのです。
☆ 作り方 ☆
① iPadで黒板の写真を撮影する。
② GoodNotesを開き、適当なノート用紙を開く。黒板の写真を貼り付ける。サイズ調整。
③ ここで一度スクショする!これがミソです。理由は後ほど。
④ 書類画面、右上の歯車マーク。その中に「ノートのテンプレート」というのがあります。
そこを開いて、後はさっきスクショしたもの(トリミングで余計な枠を消すとなお良し!)を選べば…
「黒板ノートのテンプレート」ができました!
⑤ あとは、白いペンで書いていけば、本当の黒板みたい!画像も貼り付けられます!なぜ算数の問題なのに松ぼっくりの写真なのか?気にしない!
(適当な写真がありませんでした)
写真でも文字でも場所を動かしたいなーと思ったら、「投げ縄ツール」(青い点線で囲まれた部分を好きに動かせます)を使って、
自由自在!
さて、ここでさっきの「③黒板の画像を貼り付けた画面を一度スクショ」の理由を。
黒板の画像を貼り付けた上から、同じように白ペンで書いたり写真を貼り付けたりすることもできます。できるのですが、いざそれら書いたり貼り付けたりしたものを動かそうとすると・・・
あああああ!!!
貼り付けただけでは黒板の写真も画像データなので、一緒に動いてしまうんですね。
なので、スクショしたものをテンプレートにしないといけないのです。
ちなみに
複式学級もいけます!
ということで、「GoodNotesで板書計画を」いかがでしたでしょうか。
どこかで頑張っておられる誰か一人でも「おっ、いいなこれ」って思ってもらえたら幸いです。
あとがき
初めて自分の実践(?)を記事としてまとめてみましたが、中々大変ですね!
みなさんに分かりやすいように、読みやすいように…と考えていくとキリがなさそうです。教材研究もそうですよね。
もっと上手に書かれている方もいますが、私はこんな感じでいこうと思います!笑
もし何か今回の記事についてご質問などがありましたら、Twitterにでもリプ下さいな。
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