ゆるキャン１６巻、色々思った。
kindleって本当に便利
そういえば、予約で購入していた「ゆるキャン」の１６巻が配信されていたことをすっかり忘れていた。kindleではあるあるなのかもしれないが、買っておいたものが自動で配信されるので、発売日等を待ち焦がれるような気持ちにならなくなった。（昔はジャンプの発売日が、毎週待ち遠しかった）
最近は自転車にまつわる内容も多く、その点も嬉しい。
昔からアウトドアが好きではあったが
家業の性質上、家族で出かけるなんてことは滅多に無かった。というか記憶に無い。ましてや、キャンプなんてハードルの高さ故、我が家では１ミリも開催されなかったのは言うまでも無い。その反動なのか、アウトドアや釣りへの憧れは日に日に増して行くばかり。自動車の免許を取ったら、どこかにキャンプしに行きたいなと一人で思い耽っては、登山の雑誌を見て、どんな道具が必要なのかと脳内シュミレーションをしていた。そもそも、２０年前にアウトドアギアの専門雑誌っていうのがあったのかもしれないが、目に触れる場所に無かったから、東京に行ったついでに石井スポーツやオッシュマンズを覗いては、一人で興奮していた。
今では色んな商品があって楽しい
フェスや外遊びに馴染んだアウトドアギアも、ファッショナブルになって、それはそれでオシャレの楽しみ方が増えたり、普段着が機能的になってきたりと良い側面がたくさん。少し前に焚き火ブームが来た時には、難燃性のシェルやパンツなんてのも出て、便利になったなぁと実感。
近所のキャンプ場
幸いにも、私の住んでいる場所は近くにキャンプ場が２件もあり、どちらも焚き火やBBQ、テントや区画内での車中泊等も楽しめる。チャリで行ける距離なので、あまりにも近過ぎて宿泊はしないが、友人に誘われ「焚き火を囲む会」と称して、他愛もない話しで盛り上がる。テレビ電話でも居酒屋でも同じことが出来るのだが、やはり自然に溶け込みながら話しをするのは、とても癒されるし、心が休まる。キャンプブームが加速し、マナーやモラルのハザードが起きたが、ブームが下火になった今、ゆっくりと楽しめるようになったのも良いような悪いような。
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