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子供へのイライラと罪悪感の正体

我が子へイライラをぶつけてはごめんねと自分を責めるあなたへ

さて、イライラしない子育てはありませんよね
思い通りにならないのも当然の事です

でも、朝の忙しい時に限って
ジュースをこぼす
「もう、まったく!!」

そして、仕事が忙しくシフトの変わりがいない時に
なぜか熱を出す

そんな事ってないですか
そんな時のイライラって
思い通りにならない出来事があったから
イライラすると思ったら大間違い

実は、その出来事は起きるべきして
起きているんですね
その秘密をお話ししますね

この世界のカラクリ

この世界は、大いなる愛
サムシンググレートとか神意識とか
愛、感謝、調和の周波数から成り立つ
量子力学では、0ポイントフィールド

万物の生きとし生けるものすべてが
調和の取れたこの宇宙で良い悪いのジャッジのない
世界で保たれている

視えない意識の周波数が
見える化したものが現実となって
出現する

「私は何をやってもダメだ」
と自己否定の意識は
無価値観という周波数となって波出つ

すると
「私は何をやってもダメだ」
という周波数が
現実化した時

あなたが出したのはこれですよね
という確認作業として
「お前はダメだ」
という出来事が起こるのだ

出した周波数が見える化する
それを見た時の
ネガティブな感情や思い
そこが未消化で残っているよ

毒素となってあなたを蝕んでいるよ
早く気付いて治してあげて
と言わんばかりにこれでもかと気付かせる

子供へのダメ出しは自分へのダメ出し

「もう、こんな忙しい時に何やってんの!」
こんな子供へのダメ出しは
実は、自分がずっと言われ続けてきた
自分へのダメ出しの言葉ではないだろうか

それを今、同じように繰り返している
あの親と同じになりたくない!と
思ってきたのに気づけば同じことをしている

だから、子供を叱っては
「怒ってばかりでごめんね」
と今度は自分を責めては苦しくなる
これが罪悪感の正体だ

この世界は、自分が創造主
宇宙と一体化しているワンネスの世界

目の前の誰かは自分の一部
私の置き去りの気持ちに気づくために
ネガティブな思い込みに気付くために
本当の自分で生きるために
魂の目的で生きるために

あえて、
鏡となって教えてくれる
その宇宙の壮大な愛に気付くと
あの人もこの人も
私のために悪者として教えてくれたのかと感謝に変わる

ダメ出しされる我が子が教えているもの

目の前のジュースをこぼして叱られる
それは、紛れもなく過去のダメ出しされた自分自身

それに気付くと
自分がずっと何十年も自分へダメ出しをして
そしてさらにもっと頑張れと
ケツを叩き
上手くできない
思い通りにならない現実へ
子供へイライラという感情を使って
八つ当たりをしてしまう

我が子は、自分が失敗するという行動で
自分の身を使って
「ママ、もう自分を責めないで」
と教えているのだ

私に教えるために
あえて、ジュースをこぼして
私に叱らせた?!

そうでもしないと
自分が自分を苦しめていることに気づかないからだ

私のために?
この感謝こそが
宇宙と一体化する周波数なのだ

このネガティブな出来事というトラップから
裏側にある真実の愛に気付くと
一瞬で感謝に変わる
その度に自分が成長し
魂のレベルが上がっていく
宇宙はそのレベルアップを楽しんでいるかのようだ

ネガティブな出来事というトラップ

この世は、陰陽の世界
陰の目的を知り陽に転じる事で
統合が起こり宇宙の源(ソース)と同調する

このままでは、あなた苦しいでしょと
あえて、お子さんがトリガーと言って
刺激を与える役者となる

イライラの正体は、過去の我慢の積み重ね

結構、イライラってやっかいな感情なんですね
なぜなら、相当長い間
我慢の積み重ねで限界に来ている状態だから

ちょっとやそっとでは
その感情って抜けない
イライラ
怒り
悲しみ
怖さ
そんなふうに、感情には層があり
イライラの下にある悲しみや恐れを認めない限り
湧き上がるイライラと罪悪感のいたちごっこは
終わらない

実は、自分も親から
イライラという八つ当たりを受けていた
その原因は自分だと思い込んでいるから
罪悪感が生まれる

私がちゃんとできないからだ
と思いながらもお母さんをイライラさせる
他の原因も知っていた

お父さんがギャンブルするせいで
おじいちゃんとおばあちゃんが
お母さんの悪口を言うせいだ

なんでみんな仲良くしてくれないんだろう
自分がまるで接着剤のように
機嫌を取ったり
お手伝いして良い子にしたり
学校でも成績がよかったり

それなのに
なんで、なんで
大人たちは仲良くしてくれないんだろう

気持ちの半分は
自分のせいだと思いながら
もうひとつの気持ちは
お父さんがギャンブルをやめてくれたら
そんな気持ちが罪悪感と被害者意識という形で
どんどん強くなっていく

ネガティブな出来事が起こる仕組み

その捻れた思い込みと
ネガティブな抑圧した感情があると
本当の自分を生きることが出来ない

ずっと、誰かを笑顔にするために
誰かと誰かが険悪にならないようにと
自分を犠牲にして生きることになる

それは、生まれてきた自分の本意ではなく
あなた、魂が悦ぶ生き方をしてますか?
という宇宙の采配として
過去に未消化なテーマが
現実化していく

その時に、幼少期の自分という
再現ドラマの役者を買って出たのが
生まれてきた我が子というわけだ

起こる出来事には
ネガティブな出来事はひとつもなく
すべて自分の内側にある「愛」に気づき
悦びあふれる人生に軌道調整していくのだ

この世界の自作自演に気付いた者たち

すべて、自分がさせていたこと
この自作自演が腑に落ちると
勝手に自分をせめて
勝手に自分で我慢させて
勝手に言いたいことを飲み込んでいた

そんなことに気づく
私だったのか・・・
バカバカしい・・・

そう思った時に
はじめて執着が自分の手から離れていく

この自分がしていたことだったと
気付くまで何度でも
時には、悪化するような出来事を通して
同じ悩みを繰り返す

子供へのイライラと罪悪感
その正体は、自分がされてきた
過去の未消化の思いとその裏にかくされた
無条件の愛に目覚めましょうという
宇宙の采配であり恩恵なのだ

だから、自分がしていたことという
主体者=創造主
のからくりがわかると
目の前で起こること全て
私のためであり
私のことであり
教えてくれてありがとう
と感謝に変わる

そこまでいくと
不思議なことにすでに
低い周波数を醸し出すこともなく
全く違うパラレルが出現して
過去の出来事への感じ方が変わる

あのせいでこうなった
という被害者意識ではなく
あのおかげで今があると
過去の解釈も変われば感じ方も変わるのだ

宇宙とは1ミリの狂いもなく
起きることが起きていて
すべて、私のためなのだとわかる





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