![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/95249670/rectangle_large_type_2_31d2704e00ede0e4800046ba63c3945e.jpeg?width=1200)
エーラス・ダンロス症候群と起立性調節障害POTS
現在、エーラス・ダンロス症候群に関して、過眠症界隈で啓発しているのは当団体のみであり、現在、睡眠科の医療機関では医療関係者の知識不足から睡眠障害との関連を全否定をされてしまいます。
しかし、POTSや起立性調節障害界隈では一部の医療関係者にも認知が広がっているようです。
起立性頻脈のせいで普通制の学校に行けないマルファン症候群の患者さんがいます。#POTS の患者さんの中には、#マルファン 症候群や #エーラス・ダンロス 症候群も含まれているそうです。私の軽減では、これらの疾患では、血圧が低かったり頻脈の患者さんが多い印象です。 https://t.co/kBlgpmAAAy
— Sachiko Kanki (@SachiSachi55611) June 5, 2022
エーラス・ダンロス症候群は起立性調節障害や不登校、思春期外来では認知が広がっているのです。
当団体の経験上、過眠症の診断を受ける患者さんの中に約7人に1人の割合でエーラス・ダンロス症候群の患者さんが存在しています。
当団体はエーラス・ダンロス症候群を発達障害、無呼吸症候群、むずむず脚症候群、ナルコレプシーと同レベルで睡眠科で眠気を引き起こす疾患として除外診断を受けられるべきであると啓発活動をしています。
睡眠科の医療制度を変えていかなくてはいけないと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?