紹介したいnote記事「自分のダメさを知る」
にゃんちさんの「自分のダメさを知る」という記事を紹介します。
色々、日々、過ごす中で
己の無力さとダメさと傲慢さや醜さと向き合わざるを得ず、それにより気づくことがあります。
記事の冒頭で「己の無力さとダメさと傲慢さや醜さ」と書いている、にゃんちさんの素直な人柄に惹かれて読ませていただきました。
とかく「自分を良く見せたい」と思う人が多い世の中ですが、客観的に自分の欠点と向き合う姿勢が素晴らしいと思います。
「自分への卑怯な言い訳だったり怠慢が元になっている」
「何を許しがたく何を理想としているのか」
「強迫観念なのか潔癖か」
「心に灰色に痣のように繰り返し浮かび上がる不寛容の烙印ではないか？」
「嫌われる前に、その恐れから嫌いになってはいないだろうか」
「最悪な育ちで何にでも罪悪感を覚えてしまう癖」
このように、これでもかと言うほど、内省を繰り返しています。
素直なことはおそらく私の一番の長所です。
自分に嘘をつかないことは、本当に良いことですよ。
少しなら、小さいことならいいんですけどあまり長期間つきたくもない嘘をやり続けますと、待っているのは病気だけです。
そして、今まで生きてきて「素直な事」「嘘をつかない事」が一番良いとわかっています。私も、自分を飾り立てたりせず、ありのままでいる事が一番楽です。
「メンヘラを極めし時代」とありますから、精神的に相当辛い時期があったのでしょう。
ネガティブorポジティブはこの際問題ではありません。
たぶん一応健康なら2週間くらいネガティブでも、寝てお風呂に入っていれば大丈夫です。
睡眠は大事ですね。「寝る子は育つ」と言いますが、体の成長と同時に心の成長も含まれるのではないかと思います。
そしてお風呂に入れば、副交感神経が優位になります。間違いなく、免疫力もアップするはずです。
時間が解決する時もある、薬やお酒に一時的に頼るのもありだし
何でも学びで成長にできるのが人の素晴らしいところです。
人それぞれ、自分に合ったやり方があるわけで、それが「学び」であると。
続けて、「ど正論や綺麗事は特に辛い時にはよろしくない」と言って、次のような例を挙げています。
「虐待されたり学校でみんなに虐められたりパートナーに浮気や不倫をされたとしても、大切な人が今重い病気なのもあなたが全部選んできたんですよ。あなたの人生の課題なのですよ。全て因果応報です。」
とか平然と言えるほど、人間味のない人になりたくはありません。
それがほんとうだったとしても。
私もこんな風に言われたくないし、言いたくもありません。辛いときに正論を言われても、本人は更に苦しくなるだけです。
人の気持ちに寄り添った言動が出来る人間でありたいと、常に思っています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？