見出し画像

918%成長を実現したセールスチームを褒めるだけのnote

※これは、カミナシのセールスチームを称賛するだけのnoteです。そのため、カミナシに余程興味あるセールス志望の方のみ読まれることをお勧めします。

こんなnoteを書けるくらいに、今のカミナシのセールスチームは素晴らしいと思います。日本一のチームを目指せると思うので、もっと世の中に知ってほしいし、志ある人に門を叩いて欲しい!という、諸岡のエゴ満載のnoteです。

こんなこと書いたら、セールスチームの皆はもっと頑張るしかなくなるな...と思いながら書いています(笑)。彼らはどんな顔して読むのか、楽しみです。

まだ「何者」でもない無名の若者たち

まず、カミナシには既に名を成している、スーパースター営業はいません。皆まだ無名の、成長を夢見る27歳〜33歳の4名の若者です。

画像6

ですが、自分は大きな期待を抱いています。

彼らを見ていて、「このチーム1,2年後、すごいことになりそうだ」と日々確信を深めています。

なぜか?

「成長角度」が凄いからです。スタートアップでは、今の実力値以上に、どんなスピードで成長しているのかが重要です。それがとにかく速い。

少し時間を戻します

ピボット前の2019年、カミナシのセールスは元々、自分と、実の弟(家業継ぐために先月卒業)、大西の3名でやっていました。当時の自分たちのやり方は相当ひどかった(笑)

事前準備も特にせず、スクリプトもない。完全な出たとこ勝負。商談相手にプロダクトが刺さるビジョナリーを引けるかどうかのガチャ状態でした。売れないのは機能不足、仕方ないというマインドで、目標達成もへったくれもない。いや、そもそも、目標なんて置いていませんでした。

そこから、どれだけ変われば、こんなチームが出来るのか?

結論から言えば、近道は一切ありません。毎日1センチずつの積み上げで彼らは変わっていきました。

大人になっても、上達するんだ。成長するんだ。変われるんだ。
彼らは、高いレベルでそれを証明してくれています。

成長できるかどうかは「場所」と「仲間」で9割決まる

彼らは今この環境にいるからこそ、成長しています。他の場所で同じ成長が出来ているかは分かりません。この環境こそ稀有だとも言えます。

個人的には、成長のためには大きく2つの要素が必要だと思います。この掛け算で自分がベットする環境を選ぶのが良いと考えています。

場所

1 . 成長する事業フィールド

事業自体が成長しない中で、何を頑張ろうと、どれだけ苦労譚を積み重ねようと成長なんて一切しません。結果として、最後は勝たなければ伸びないんです。これは、2016年から2019年まで、ほとんど会社を成長させることが出来なかった自分自身で実証済みです!

どの会社を、どんなタイミングで選ぶかは最重要かもしれません。これは起業家の市場選択にも似ています。

では、カミナシはどうか?

これは選んでもらって大丈夫と自信を持って言える状態にあります。成長に関しては昨対比で918%で売上が伸びていること。

しかし、一方でまだまだ「自動操縦モード」ではないこと。この2点で成長するための環境としてはいい状態だと思ってます。

特に後者は大事だと思います。

売り方の型が決まっていて、例えばマーケティングに資金を投入すれば後は伸びる...という様な、「既にクリア方法の見えているゲーム」ではありません。

語弊を恐れずに言えば、そこそこの実力のセールスには、カミナシは売れません。私たちのお客さんは、ホリゾンタルで業界が広く、業務もバラバラ。商談相手も、中小企業のオーナー社長から、時価総額数兆円のエンタープライズ企業まで、バリエーションに富んでいます。

受注ストーリーも千差万別です。

カミナシのイメージである、現場の効率化だけを訴求することは少数です。経営者相手に、人材育成の必要性を説いたりもします。また、時には顧客の大手取引先を押さえて、その会社からデジタル化の必要性を話してもらったり、官庁も巻き込んだPoCを提案したり...。

そうした経験値をチームで教え合い、議論して、再現性をもたせていきます。自分たちの引き出しや、創造力、シナリオ、見せ方、全てを駆使して受注を目指します。

リードは豊富。業界も様々。顧客規模も数十名〜数万名まで。手前味噌ですが、飛び込むには魅力的なフィールドだと思っています。


2 . 仲間

これが一番得難いかもしれません。

青臭い夢を共有したり、お互いにフィードバックをし合ったり、決めたことをやり抜くために声を掛け合ったりする仲間です。カミナシのセールスは、この点がとにかく優れています。

今日より明日、「1%」でも上手くなろうという意思がチーム全体で共有されています。日々の活動を見ていると、スポーツに似ています。練習・自主練・試合・反省会やってからのまた練習...というイメージです。

その結果、Slack上にはお互いの声がけの言葉が溢れます。本気で愚直に、もっと上手くなろうという気持ちが伝わってきます。1つ1つは、とても細かい小さなことだったりします。

●Hubspotの商談記録の書き方を磨き続ける

画像7

●今日の商談で学んだことをすぐにシェア

画像8

●こうした書き込みにしっかりリプライを返す(めっちゃ大事!)

画像2

●インターン生も先輩社員に積極的に意見を言う
※インターンDaisukeのウェビナーへのフィードバック

画像6

個人的には、こんな仲間がもしいたら、もっと営業マンとして成長していただろうなと心底思いました。自分の今の実力としっかり向き合い、足りないところは周りを頼り、チーム全員で強くなろうという姿勢がとても好きです。

そして、この空気感を作っているものの正体こそがカルチャーです。

カミナシは会社全体で組織文化づくりに取り組んでいますが、セールスチームがユニークだったのは、自分たちのチームだけのカルチャーを作ったことです。

セールスチーム独自のバリューなどもご紹介したいのですが、その辺りはぜひ直接聞きに来てください!

カミナシは自己実現のための箱でもある

僕は常々、ドラマ「IWGP(池袋ウェストゲートパーク)」のような会社を創りたいと思ってきました。これだけ聞くと大分謎だと思うので、説明すると...

当時、無名だった俳優が何人もIWGPをきっかけにスターになっていきました。振り返ってみると、その豪華さに驚きます。

カミナシも同じ様に、まだ何者でもない熱意ある人間が、何かのキッカケでなりたい自分になる。ありたい姿に近づける。そんな会社であるべきだと考えています。実際に、セールスチームのリーダーである富澤もそんな一人です。

そのためには、会社が個人の想いに応えるだけの「器」にならなければなりません。なぜなら環境がとにかく大事だから。

だからこそ、常にチャレンジできる環境を提供し続けるため、事業をもっともっと成長させなければならないし、ユーザーに価値を届け続けなくてはならないと思ってます。

僕らが探しているのは、今この瞬間、最高の実力を持った人ではありません。まだ無名の、心に炎を宿す、志を持った人です。最高になりたいと強く思い行動できる人たちです。

もし心に響くものがあるなら、この場所で、僕らと一緒に何者かになりましょう。こんなnoteを書いてしまうくらい、自信があります。
ご連絡お待ちしています!

追伸

広報から『今の若い方たちは、池袋ウエストゲートパークなんてだれも知らないですよ!21年前ですよ!?21年!』と突っ込まれました...。うちの会社でも6割くらいが知ってるくらいで、悲しかった。

絶対に見たほうがいいので、貼っておきます。気になる方はどうぞ!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?