私の健康法‥高血圧に関して
こういうのを書くときのお約束: 以下は私の個人的な見解であり、診療の一般的知見を踏まえたものでは全然なく、もしも真似して不利益を被ったとしても責任はとれませんので宜しく、ということで。
12月に入った頃から血圧が爆上がりした。
それはもう、顔が青ざめるぐらいに。
仕事を中止して、数値が正常に近づくまで冬眠しときたいと思うぐらいに。
けど、もちろんそんな事は出来ないので、身体を動かす習い事だけを当面中止した。
で、世間話のときにそれとなく話をふると、知り合いのあの人もこの人も、私と同じ年代の人はもれなく降圧薬をのんでいた。
私もそうするべきなのか?
‥母親が70代になって頭蓋内動脈瘤の破裂という重病を患ったので、メチャクチャ怖い。
しかし降圧薬には抵抗感がある‥何より新型コロナ以来、一般的な診療に不信が募っていて‥その医療は受けた者に益を齎すのか、必要なのかについて納得いかない限り、受けようとは思わない。
まだ母親が脳出血になった歳までには間があるので、当面は薬以外でいくことにした。
結果として、いくつか対策を調べて、実践中だ。
・長く寝る(布団は大好きだが、却って寝れない日もある)
・体重を減らす(努力不足で、まだ減ってない)
・大豆を食べる(女性ホルモンと似た作用がある? タマネギと一緒に月桂樹の葉っぱを入れて、酢漬けにした。美味しい。酒のサカナにいい!)
・節酒、出来れば禁酒(できてない)
・ツボ押し(検索すると、数ヶ所のツボが見つかった。たしかに、効く気がする)
他に、減塩もよく言われるが、気にしてない。
何故なら私は元々薄味が好きで、市販の食品は大抵味が濃いと感じるので、塩は使い過ぎてないと思うから。
例えば、霜降り肉に砂糖と醤油をどっさりかけたすき焼きは、健康に悪いという以前に、何これ、マズー食べられん!と感じる。
降圧薬は、長くお付き合いいただいていた内科医にも勧められた。
けど、私は何事によらず常識は一切、気にせず自分が納得いくかどうかだけ考える。
降圧薬をツベコベ言わずにのみゃいいのよ!と言われたけど、到底お勧めに従うわけには行かなかった。
そのツベコベ‥降圧薬の功罪について、一緒に話したり、考えたりして欲しかったのだけど、とても残念。
で、経過としては半月ほど前から血圧はそれほどでもなくなってきた。
どれが良かったのかは、分からない。
ただ単に、急に寒くなったのに自律神経が追いついてなかったのが、やっとうまく調節できてきたのかも知れない。
振り返ってみると、12月は別に何があるのでもないのに慌しかったから、仕事後に習い事に寄らずにさっさと帰ってきて、さっさと布団に入って、楽でいいなぁーと実感した。
多分それが私に一番合ったペースなのだ‥私は気力体力が足らないので、疲れると早く帰ることが第一優先になって‥きっとそうでないと身体がもたないのだ。
と言いながら、年があけると稽古はどうするのか早速、連絡が入り、はずみで行きます宜しく!と答えてしまった‥。
気をつけて、血圧の具合をみながら、出来るだけダラダラと休んで過ごそうと思う。
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