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新卒3年目ぐらいまでに、仕事後にタクシーで帰ることになる、それはみんなが通る道かも。

久しぶりに、noteを書きたくなった。

スカッとジャパンで、仕事終わりに残業で終電逃してタクシー帰り。そこで運転手さんから優しい言葉。あるある?

わたしはそこまでお人好しでないので、

正直、知らないおじさんが運転する車乗るのは怖かった、最初はね。

(たぶんあの頃女性の運転手は乗ったことない)

終電なし、タクシー帰り、泣きたい気持ち。

知らないおじさんのタクシー怖いとか言いながら、泣いたこと2,3回あるな。

そうゆう時って睡眠不足で体力ギリギリ。メンタルも折れる手前。

且つ、夜の都内の雰囲気って何故か心掴まれて、自問自答して泣けてくる。

今回の仕事の話は、「あの時は辛かった」を言いたいんじゃない。

タクシーで泣けてきた女性の短編ストーリーを見て、

わたしの体験を振り返って今と照らし合わせて、

「あの時は頑張っていた、

限界に挑戦していた、

張り合いがあった。

今、全然頑張ってない?違うとにかくつまらない。」

そう思ったのだ。

困った性格で、頑張ってないと自己承認できないのだろうか?困った人だと自分で思う。

さて、テレビやめて次のことやろう、と思ったらLINEが来ていた。

妹からクレーム対応3時間対応した、上司は途中席を外してそれ以降帰ってこなかった、という話。

偏見を持ちたくないが、これがお役所で働く人たちの仕事ぶり、または昔からの古い企業体質が残った場所はこうなんだな。

わたしは新卒で3年クレーム対応をやっていて、(3年しかと言われたらそれまでなんだけど)

クレーム対応の方法の一つに、

まず女性→男性に変わる、

または若い見た目→年配の人(役職付きの人が出れたらベターだけど、ベテランまたは勤続年数長い人)がある。

悲しいかな、女性だから言ってくる人がいるのだ。それは客側が女性でも男性でも。

この第一歩でも、上司でわかってない人がいるから、3時間も聞く羽目になる。

優しさだけでクレーム対応代わろうなんて人はいなくて、クレーム対応を教え込まれたメンバー内で、優しさが加わって対応代わってやろうと思ってくれる人がいる。それで、仕事が回る。

わかってない上司だけが悪いのではなく、そうゆうことを学ぶ機会を作らない職場(多くの会社では、市役所でも総務人事が研修を作るのかな。)がいけない。

研修があるならば、中間管理職にも学ばせる時間を作ろうとしない、その上の部門長なども悪い。

だけど、そうゆう時にどうすればいいのかを学ぼうとしない人たちもいけない…

といけないところばかりに、目がいってしまった。

この思考回路は、上昇志向の側面もあるけど、ネガティブな面もあるし、人に厳しくなるし、あまり良くないな〜。

こんな感じで今日は、帰りのタクシーで泣けてきたほどに頑張っていたあの頃と今を比較して、

今時の新卒でも古い慣習で苦しんでいることを知った夜。