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【イベントレポ】COMITIA141 ありがとうございました!

こちらの記事でお伝えしたとおり、9/4(日)東京ビッグサイトで開催された「COMITIA141」にサークル参加してきました!

今回のコミティアは、創作JUNE・BL作品中心オンリーイベント「J.GARDEN52」(略称:J庭)との合同開催でした。
わたしは今回足を運ばなかったのですが、そちらに参加されていた知人も多く、東1ホール側もかなり賑わっていたようですね。

東8ホールで検温・入場受付をし、コロナ禍以降の同人イベントではすっかりお馴染みになったリストバンドをもらいました。サークル参加者はマゼンタ色です。

今回は早めに会場入りしたので、サークル入場がはじまる9時まで、セブンティーンアイスなどを食べつつダラダラ休憩。

出張マンガ編集部にいったよ

今回、はじめて「出張マンガ編集部」に行ってきました!

「出張マンガ編集部」とは
出版社がコミティア会場でマンガ・イラスト等の持込を受け付けるもの。気軽にプロの編集者のアドバイスを聞くことが出来る恒例企画です。2003年よりコミティアが先駆けとなる形でスタートし、現在年間5000件以上の持込があります。出張マンガ編集部がきっかけでデビューした方も数多く、業界からも高い評価を得ている人気企画です。

https://www.comitia.co.jp/html/hensyu.html

私は商業作家志望ではないので、ガチの持ち込みではなく「商業誌の編集さんから見て、アザ森はどう感じるんだろう?」という好奇心と改善アドバイス目的で参加してみました。

9:30頃に準備の終わった出版社から整理券が順次配布されるので、そちらと一緒にエントリーシート・見本誌を持って出版社のブースに赴きます。今回のエントリーシートはこんな感じに作ってみました。

1人あたりの相談時間は約15分という決まりだったので、今回は「アザミの森①」の見本誌を持っていきました。女性2人の担当者さんが見本誌を閲覧し、いろいろと感想やアドバイスをくださいました。

アザ森1話の頃はろくにネームも切らずノリだけで描いていた部分もあるので、今となっては「こうすれば良かった…」と後悔することも多いのですが、それとは別に
「商業誌目線だと、第1話はそういう部分が重視されるのか!」
と、自分では思い至らなかったこともアドバイスをいただき、とても勉強になりました。
今回は時間の都合で1社のみ行ってきたので、次回は別の出版社にも相談に行ってみたいです。同じ本を読んでも、人によって気になる部分は違うと思うので…!

余談ですが、今回相談にのってくださった方のうちお一人が、以前に私の好きな漫画家さんの担当をされていたそうです😳
ただの偶然ですが、なんかちょっと嬉しくなっちゃいました。

設営を変えてみたよ

今回は新グッズが増えたこともあり、また11月には新刊も1冊増える予定なので、卓上ディスプレイを少しだけ変えてみました。

向かって左側に本、右側にグッズと無料配布物という位置関係は同じく。ディスプレイラックを大きく高めのものに変えました。

右側がちょっとせせこましい…というか、ポーチとEVAケースで無駄に場所をとってしまっている気がするので、少し段差をつける・スタンドで立てるなどの改善が必要ですね。

本の上がデッドスペースになっていたので「アザミのおみやげ缶」を置きました。今までの平積みよりもかなり見やすくなったと思います。

小さめグッズの隣に、オビツろいどアザミんとキャッシュレス決済端末を。
今までオビツろいどアザミんはプラケースに入れて展示していたのですが、むき出しのほうがたくさん見ていただけたように思えます。ウッカリ倒したり落としたりしないように細心の注意が必要ですが…!

次回は新刊が1冊増えるので、ヒノキーとマスキングテープは表に出さないかもしれません。

今回は大きな通路に面した島端だったので、通路側からも見えるようにPOPを張ってみました。これはA3横型ですが、せっかくなら2枚繋げてA2縦のほうがよかったかもしれない。

設営はいつも事前にいろいろとシミュレーションしていますが、実際に会場で組んでみると「思ったより狭いな…」「思ったより見えないな…」ということが多々あるので、臨機応変に現地で変えたりしています。それでも足りないところは次回に活かすしかないですね。
11月に開催のコミティアでは、大きなポスタースタンドも立ててみたいです✨

オビツろいどアザミんを褒めてもらったよ

創作キャラのカスタムドールを作ってらっしゃる方が、オビツろいどアザミんをたくさん褒めてくださいました!
(私の許可を得たうえで、お写真も撮っていただきました。嬉しい…!)

ヘッド・ボディは何をどうカスタムしたのか…衣装は手作りなのか、ペイントは手作業なのか…等々、たくさんお話ができて嬉しかったです☺️
素人がはじめて作った創作キャラ可動ドールでいろいろと不格好な部分も多いのですが、やっぱり可愛い可愛いウチの子なので!

その方のお子さんも見せていただきましたが、髪の毛パーツの作り込みがエグかった(褒め言葉)です!
軽量化するためにエポパの塊の中を削って空洞にするって何ごと…?
ええ…そんなことできるんですか!?

お顔はペイントせずにデカールを使われており、バシバシの睫毛が細かく表現されていてめっちゃくちゃ可愛かったです。
いいな〜デカール!
うちもキュポろいどクコちゃのアイペが未だに完成していないので、せっかくならデカールに挑戦してみたいかも🤔

たくさん本を手に取ってもらったよ

今回は新刊がなかったので、そんなに数は出なさそうかな〜…と舐めプして搬入数を少なめにしたのですが、なんとなんと!

アザ森本編①②③をまとめ買いして下さる方も数名おり、おかげさまで14時頃には見本誌しか置いていない状態に。

「設定資料集」はもともとの在庫数が少なかったため、一般開場後30分で無くなる…という体たらく。その後に設定資料集目当てで来て下さった方には、たいへん申し訳ないことをしてしまいました。
9月中旬頃には手持ち在庫が復活しますので、それまでお待ちいただくか、または電子書籍(PDF版)をお求めいただけますと幸いです🙏🏻
いずれも、紙本の半額となっております。

搬入分が完売すること自体は嬉しいのですが、せっかく立ち読みしてくださった方が「この本いいな」と思った時にその場で買えないのは(通販もあるとはいえ)やっぱり残念ですよね…サークル側としてもチャンスロス!
次回はもう少し多めに搬入したいと思います。

キャッシュレス決済を使ってもらったよ

当サークル「クロタネソウ。」では2021年12月より、キャッシュレス決済端末を導入しています。

今回はオビツろいどアザミんの隣に置いてみた、この白い端末です。

「お財布のなかにうっかり現金が入っていなかった…」という方が、タッチタイプのクレジットカード(サインレス)で決済してくださいました。
以前にも「小銭がなくなった…」という方がSuicaでピッと決済してくださったこともあるので、やっぱりこれからの同人イベントにはキャッシュレス重要!だと私は考えています。
同人誌との出会いは一期一会。たった数百円でも「お金ないからまた今度〜」で、それっきりになっちゃう可能性も高いですからね。

私が使っているキャッシュレス決済サービス「Square」は、最近PayPayにも対応しはじめました。まだ審査中ですが、うまく通れば11月のCOMITIA142ではQRコード決済にも対応できる筈です。楽しみ…!

Square」の導入にご興味がある方は、下記の招待リンクからアカウントを作成すると、カード決済額¥100,000分に対する手数料が180日間無料になります。ぜひご活用ください!

ヤマト運輸が最大手だったよ

一般参加の方にとってはなんじゃらほい…?という感じですが、コミティアの宅配搬入・搬出はヤマト運輸が担当されております。
今回の搬出列は…エグかった…。
私は閉場時間の15時ちょうどくらいに撤収を終えて、すぐに並んだのですが、そこから発送しおわるまでに約1時間かかりました。ヤマトさんの手際が悪かったのではなく、単純にサークル参加者の数が多かったのだと思います。

私が一次創作でサークル参加し始めたのは、ちょうどコロナ禍がはじまった頃。それから幾多の同人イベントが中止や規模縮小の憂き目にあい、当日欠席するサークルさんも多く、結果的に搬入出の量も少なかったのだと思います。
今もまだまだ脅威は続いておりますが、一時期に比べるとサークル参加者さんが格段に増えた(戻ってきた)ということですよね。

嬉しい反面、今後は搬出にかかる時間・体力のことも考えておかないとな〜😥と思いました(途中で飲み水がきれて、ちょっとしんどかった…)

打ち上げは一人でやったよ

イベント後には創作仲間と一緒にご飯やお茶(時にはお酒も…?)したくなりますが、まだちょっと…会食は…
ということで、1人でもりもり食べてから帰りました。
パスタだけだと足りなかったので、おにく!!!💪🏻( ・᷅ὢ・᷄ 💪🏻)

イベント中はパン・おにぎり・ゼリー飲料等の携帯食で済ませている方が多いので、サークル参加者さんはだいたいハラペコです。
はやく感染拡大が落ち着いて、みんなでイベント後にワイワイできるようになればいいな〜と思います。

朝から晩まで、盛りだくさんのCOMITIA141でした✨
次回は新刊発行予定のCOMITIA142…! 当選するかどうかはまだ分かりませんが、そのつもりで準備を進めていきたいです。
まずは目の前の原稿を倒せ〜!!!

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