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【遠征レポ】仙台石フリマ参加&ちょっとだけ観光しました!

こちらの記事でお知らせしたとおり、仙台へサークル参加遠征してきました!

元は2泊3日で計画していたところ、諸々の事情を鑑みて1泊2日に変更。イベント前日のお昼頃に仙台駅へ到着しました。
西口から出てすぐ、PARCO入口に吹き流し!

駅の中にもスポンサーごとにデザインのちがう吹き流しが飾られており、壮観でした!

仙台の名物と言えば…やはり最初に食べたいのは牛タン!🐮👅
駅ナカにある「牛タン通り」で、牛タンづくしの贅沢ランチを堪能。厚みのある焼きタンも、柔らかく煮込まれたビーフシチューやテールスープもとても美味しかったです。

お肉を食べてパワーチャージもできたので、仙台うみの杜水族館へ向かいました!
(せっかくの七夕まつり期間でしたが、商店街の人の多さを遠くから見ただけで心が折れました…。駅周辺で吹き流しを見られたのでもう満足です)

入ってすぐにマボヤの森(ここから既に食べる気満々)大水槽にはマサバ・マイワシの群れが泳いでいたり…

伝統的な海女さんの衣装・道具についての展示があったり…

牡蠣の養殖を再現していたり…と、漁業・海の幸に関連した展示が多かったのが印象的でした。
しっかり生きて泳いでる魚や貝や蟹をみても「お〜…おいしそう…🤤」と感じてしまうのは、魚介類だいすきな日本人ならではの感覚なのかもしれないですね。

もちろん、ペンギンやイルカなど水族館の人気者たちも!

軽食コーナーでは、シャークナゲット🦈を食べてみました!
白身魚と鶏肉の中間のような、不思議な味と食感でした。
地元民のお話では「おそらくモウカサメの肉」とのこと。仙台では普通にスーパーや魚屋さんで売ってるのだそうです。ほお〜!
普段あんまり魚肉を食べないので、自分にとっては未知の食材でした。

質問を書いて投稿すると、飼育員さんが付箋で答えてくれるコーナーがめちゃくちゃ楽しかったです。大人でもタメになるような知識の宝庫…!
中には、チビッコのピュアな質問にキレ気味で答えてしまっているものもw

たっぷり水族館を楽しんだ後は、ずんだシェイクを飲んだり、牛タン弁当をテイクアウトしながら、予約していたホテルに向かいました。

今回の宿泊先は、仙台駅から徒歩5分ほどのホテルモントレ仙台でした。
中欧の都プラハをイメージしているとのことで、外観がもう既にカッコイイ…!

ファンクションルームの名前が宝石で、思わずニヤリ…✨

アールヌーヴォー調のプラハ市民の邸宅をイメージしているお部屋の中は、シングルでも広々としており、アンティーク調の家具やランプ、壁掛け時計も素敵…!

うお〜〜この年季が入った感じ…たまりませんなあ…。

タイル張りのユニットバスは清潔感がありつつも、チョコミントのような配色でレトロかわいい!

ランプシェードがキノコ🍄みたいで可愛かったので、オビツろいどアザミんと一緒に撮ってみました。

こういう巨大キノコが、あの"森"にはありそうな気がしてきた…!

しっかり睡眠と朝食をとり、石フリマ会場へ向かいました。会場は仙台市中小企業活性化センター 5Fホール!
今回はなんと机1台をまるっと使わせていただけたので、設営はこんな感じになりました!

向かって左側が鉱物イラスト雑貨。消毒液とタッチ決済端末を中央に置き、右側が「アザミの森」コーナーです。

せっかくの機会なので、昨年の展示会に出していたキャンバスプリントも飾ってみました。

設営の途中から樋上谷 彗さんも合流してくださり、売り子や頒布物の説明などをたくさんお手伝いしてくださいました!
普段は1スペース(机半分)でワンオペしているので、なかなか気付く事ができませんでしたが、やはり「2スペースあるときは1人で回すのは無理だ!」と思い知りました…。
2人いると、片方が会計している間に片方が袋詰めをしたり、複数の一般参加者さんが同時に来ても別々に頒布物説明ができたり、もちろん片方が出かけていてもスペースを閉めなくてよいのはとても便利ですね。

その反面、申し送りがうまくいっていなかった事などもあり「2人参加だからこその良さと難しさ」を体感しました。
今後、2人以上でサークル参加する機会があったら気を付けようと思います。

イベントは終始賑やかで、思っていたよりもたくさんの方が当スペースに来て下さりビックリしました!
事前にTwitterで告知をしていた効果もあってか、マグカップマルシェトートバッグが特に人気だったように思えます。
ただ飾るだけでなく実用性のあるグッズを作るのが大好きなので、こういうものがウケると嬉しいです…!


石フリマは、基本的に鉱物や宝石に関するもの(同人誌もふくむ)であれば出品可能です。
「アザミの森」シリーズを持っていくのはちょっと場違いかな…と心配していましたが(事前に主催様に許可をとりました)「かわいい!」「漫画がある!」「コミケみたい!」「絵がていねい!」「石の絵だけじゃなく漫画も描かれるんですね!」と概ね好評をいただき、とても嬉しかったです✨
むしろ同人誌がメインの即売会ではないからこそ、「なにか変わったものがあるぞ?」と目にとまりやすかったのではないかと思います。
いつもとは違う環境での頒布、やってみる価値がありますね…!

イベント後には樋上谷さんのオススメで、美味しいお寿司を食べにいきました✨
漁港が近いだけあって、新鮮な海の幸がいっぱいです!(前日にいった水族館も「食べる前提」の展示が多かったなあ…と思い出しつつ)

マンボウのお刺身(写真左)は、酢味噌とレモンでいただきました。味は淡白でクセがなく、水気の多いぷゆぷゆとした食感(部位によって違うかもしれません)
モウカサメの心臓のお刺身(写真右)は、「モウカの星」と呼ばれているそうです。こちらは血抜きしてあるとはいえ、さすが内臓…!
赤身魚の肉に旨みと鉄分がギュッとつまった、濃厚なお味でした。

たっぷりと仙台の名物を堪能し、樋上谷さんに見送られながら帰路に着きました。
今回は仙台石フリマへの参加が目的ではありましたが、それだけではない新鮮な経験をたくさんできたと感じています。
いまだ新型コロナウイルスが猛威をふるっており、ふらっと旅行へいくのはなかなか憚られますが…やっぱり1人で家に籠もりきりだと体験できない事って多いです。
たま〜には遠征…したいですね!

(補記)
この記事を書いてる8月8日夜時点、特に体調不良の兆しはありませんが、念のため郵送でのPCR検査を受けます。
検査結果が出るまでに数日かかるので、それまでは朝散歩もおやすみして、体調に変化がないか様子をみたいと考えています。

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