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クリティカル・アナリティクス【競争力養成プログラム】

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日々のゼミで行なっているクリティカル・アナリティクス(略称:CA)をまとめて、発信しています。
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上久保ゼミ・オリジナルのディベートトレーニング法:クリティカルアナリティクス(CA)

上久保ゼミ・競争力養成プログラムでは、「1人対全員」という独特の形式で行うディベート・トレーニング法を導入し、「批判的分析力を磨く場」を自ら創っています。  このトレーニング法では、まず1人が「立論者」となります。立論者は、事前に社会問題の1つを取り上げて、それに対する自らの主張をA4・1枚程度の文章にまとめ、他のメンバーに提示します。その他の「討論者」は、立論者と反対の立場で、自らの意見をまとめてトレーニングに臨みます。  立論者は、できるならば自らの本来の主張と逆の立

ゼミで行うnoteはゼミ生にとって意味・効果・今後についての是非

記事 【概要】 ゼミの自主性には目を見張るものがあり、自主的に1限「競争力養成プログラム」を開催し英語書評、1対全員のCA(クリティカル・アナリティクス)を行っています。またゼミでは毎週研究書評を開催し、日々学びの蓄積に励んでいます。加えて就職率・大学院への進学率も高く政策科学部、立命館大学の中でも特異な存在のゼミだと言えます。 そんなゼミでは今年度から新たにnoteの取り組みが始まりました。 各ゼミ生が自分のアカウントを持ち、Guardian書評・CA・研究書評・卒論進