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ナチュラルコーヒー

2023年もNewCropのブラジルコーヒーが入荷して早速店頭に並んでおります。

ここ数年パルプ・ド・ナチュラル(PN)を使用していましたが今年はナチュラル(N)にしました。

その理由は、、、

クリーンカップ

しっかりと選別、乾燥されたナチュラルコーヒーは雑味がなくすっきりクリアテイスト。
雑味がないと風味キャラクターが明確に出てくるので産地の特性を感じる楽しみもありますよ。

ここでブラジルコーヒーのスペックを。

▶︎ブラジル
地域:モジアナ地区バルデグラマ
農園:サンタアリーナ農園
品種:イエローブルボン
精製:ナチュラル
標高:1100m〜1250m
焙煎度:浅煎りと中深煎り

ナチュラルコーヒーの特徴はラウンドな口当たり。
角がなく丸い口当たりは心地よく浅煎りにするとナッツ系とオレンジ系が交じる甘さになり、中深煎りだとそれがチョコレートのような甘さと是非「甘さの違い」を感じてほしいです

焙煎するとこんな感じ。

焙煎まえの生豆
拡大生豆
焙煎機に投入直後
130℃ぐらい

焙煎機に投入直後は生豆の水分が抜けていくので緑色から白色に変わりそこから徐々に色づいていきます。

1ハゼ手前
浅煎りに仕上がりました
こんな感じ

焙煎したコーヒー豆はテイスティングした後に
店頭に並びます。
かみかわ珈琲焙煎所では焙煎前にカッピングを行い品質チェックをして焙煎後はテイスティングし商品としての味わいをチェックしています。
このダブルチェックは毎回行います。
万が一チェックに引っかかる時は再焙煎したり仕入れの見直しを行います。

<テイスティング>

注細挽きにして
お湯を注ぎ
3分浸して上澄みをとり
テイスティング!

NewCropブラジルコーヒーは店頭に並んでおりますので皆さんのご感想お待ちしています〜。

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