見出し画像

「客観視」の大切さ。

こんばんは。
上條宏晃です。
今日は客観視の大切さについて書いていきたいと思います。

よく学生には客観視の話しはするんですが、改めて自分自身客観視出来ていなかったと思ったので書いていきたいと思います。

きっかけは昔のネクスト岡山時代の天皇杯件決勝を久しぶりに観た事です。

そもそもなんで観る事になったかと言うと、こないだご縁があってキャリア講演会をさせて頂いた福山シティF Cが天皇杯県決勝で優勝したのがきっかけです。
やはり講演会させて頂いたチームは陰ながら応援しています。
勝手に僕もすごく嬉しかったです。

福山シティの優勝があったのでふとテレビに録画していた天皇杯決勝があるのを思い出して久しぶりに子供と観る事にしました。

子供はパパがサッカー選手だった事は知らないので「なんでシャッカーしているの?」っと」。笑

でも全力で応援していましたね!
「パパ頑張れ〜!!」って。笑

可愛いなぁ〜本当は現役姿をリアルで観せてあげたかったよ〜。泣
唯一の心残りですね。

はい、親バカはここまでにしといてっと。笑

とりあえず映像を観ていると本当に衝撃を受けました。
当時は全然出来ていると思っていたし、ネクストの中でも出来ている感覚でしたけど、全くのヘタクソ。
なんであの時はあんな自信を持っていたのだろう?
そして何より、体のキレも無いし、ダッシュしていると思っていてもかなりびっこ引いている。
とまぁ〜よくサッカーやっていなぁ〜と言う感覚でした。

根拠のない自信は時に大切かもしれませんが、一歩間違えればただの過信にしかならない。
映像を観ると僕のはただの過信だったんだなぁ〜と改めて感じさせられましたね。

改めて気付かされた「客観視」の大切さ。
自己評価が高すぎるからゆえにやり切れなかったのかなぁ〜とも思えましたね。

引退してから約5年経ちましたが、引退して正解だったと思いました。
あのままのマインドでプレーを続けても先はなかったと思います。

心と身体のズレがこんなにも大きかったなんて約5年経った今気付きましたね。
なんで気付けなかったんだろう?
言語化するのが凄く難しいですが、見えないプライドと最後まで自分自身の力を信じたかったのかなぁ〜。
自分自身の実力を認めれなかったのかな?いや、認めたくなかったのかな?
俺なら出来る俺はこんなもんじゃない。心・思考が先に行っていて行動で示せなかったのかな?
なんて伝えればいいのかどんな表現すればいいのかわからないですね。笑

また今のマインドで当時に戻るとしたら、もっと違った事に取り組んだと思います。

まずはキレが全然無いのでもっとキレが出るトレーニングを増やす。
あとは僕は足が悪かったので、少し体重を軽くするような食管理もすると思います。
足の影響ですでに長距離が走れなかったので、やってはいたけどもっと短距離系のダッシュをしたりバイクトレーニングを練習後に絶対にするとか。
今考えればやれる事やらなきゃいけない事が沢山あったと思います。
サッカーの勉強とかもね。

映像を観て本当に自分自身の自己評価が激甘だったかと、客観的に観れていなかったと痛感しました。

約5年経って改めて気付くとはね。

結局人間って自分には甘くなっちゃうんだよな。
だからこそ他人の意見を素直に聞いて実行に移せる子達が伸びるんだろうな。
きっと合う合わないはあると思うけど、まずは素直に聞いてやるって事が大切なのかなぁ〜と改めて思いました。

そしてこれって仕事でも同じだなっと。
僕は無知で何もわからなかったから聞き入れて行動に移す事しか出来なかった。
とりあえず言われた事をまずは全てやる・試してみる。
まぁ、さすがに現場を経験もしてない人にむちゃくちゃな考えで無理難題を言われたらあれですけど。笑

基本はオープンマインドで。これが大切ですね。
やってみて自分には違うなら違う方法を考える。
これの繰り返しでしたね。
それが今になっては良かったっと思えています。
成功も失敗もしたけど、どちらも僕のプラスになっていると思うので。

「客観視」

これってどこの世界でも大切だなぁっと改めて思いました。

ご愛読ありがとうございました🙇‍♂️


お気軽にお問い合わせください!

上條が代表を務める株式会社AZANでは
☑アスリートのセカンドキャリア支援
☑中途での転職サポート
☑新卒での就職活動の手助け
☑体育会系学生の相談サービス

などを行っております!スポーツに携わった人だけでなく(その方がわかりあえることは多いですが)、そうでない方へも、丁寧にサポートしております。
ぜひ一度お問い合わせください!お問い合わせはLINEでお気軽に受け付けております。こちらまで。

<LINE登録>

<AZAN Twitter>


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?