【シャニマス】P葛藤日記
アイドルとは…
「偶像,崇拝される人」の意
引用元:wiki
皆さんこんにちわ。
ボクの名前はかみはたと申します。
紫陽花が雨に映える季節となりましたが、お変わりありませんでしょうか?
ボクですか?
ボクは毎日アイドルのプロデュース活動に勤しんでいます。
1年間ちょっとと、在職期間は短いもののその間、1度も出勤(ログイン)に遅れたことはありません。
また、1年も経つと担当アイドルの内面にも熟知しており、ここぞとばかりのコミュニケーション能力には、自身を含め、社長やはづきさん、担当アイドルからも高い評価をうけております。
そんな私ですが、最近ある悩みを抱えています。
それは……
・・・・・・
築 け な く な い で す か ! ?
全く!!!!!
ムフフな関係を!!!
築けない!!!!!!!
「プロデューサー」としての!!!
アイドルを大切にするという!!
「倫理観」が!!!
アイドルを独占したいという「欲」に勝ってしまい……
「ムフフな関係」を築けないんだよ!!!!
……はぁ…はぁ
. . . . . .
すみません。
少し取り乱してしまいました。
話を続けますね。
〜〜〜〜
…この世には2種類の人間がいます。
「自分の担当するアイドルとの日常を妄想できる人間」と、「自分の担当するアイドルとの日常を妄想ができない(しない)人間」です。」
ちなみに僕は、ガチガチに妄想するタイプの人間、迷うごとなき、前者の人間です。
「おいおい、自分は違うぞ、というか担当するアイドルって何?きみオタク?」とお思いの方。
皆様にはまた一歩先の、次元の違うお話になるので、少し読んで理解できない方々はブラウザを閉じ、近くの河川敷で水切りでもしておいてください。ボクはその川の対岸で腕組みして待ってます。(嘘です)
〜〜〜
さて、アイドルとプロデューサー…
その関係性の間には一本しっかりと白線が引かれており、線を断ち切ることも、越えることもできません。
ですが相手は酸も甘いも経験したことがない純粋無垢なアイドル(妄想)
そんな不可視の白線なんて気にもせず、軽々と飛び越えてきます。
そんな危ない行為を大人であるプロデューサーが助長するような立場であってはいけません。
その行為(好意)の対象が自身であったとしてもです。
そんなことをしようものなら確実に「バッドコミュニケーション」。
W.I.N.G出場は夢のまた夢です。
そんな、正当な理由により、ボク(プロデューサー)はアイドルとムフフな妄想ができず、なんかいい感じに事務所のソファーに2人で座り込むENDにしか脳内状でたどりつくことができないでいます。
どうにかしてムフフな関係に持ち込みたい自分と、一線を越えることのできない自分が衝突し、当たり障りのない妄想を夜中に繰り広げる毎日を送っています。
最近の妄想だと、
「三峰のスクーターに良かれと思って、重油と系湯を混合して入れてしまい、めちゃくちゃに怒られてしまい、お詫びとして1日運転手(実質彼氏)として東京23区を一周」(23区知らんけど、多分3時間くらいで全部回れる。)したりなんかもしました。
(この妄想を文字に起こそうとしましたが、オタク100%で破茶滅茶に気持ち悪かったので割愛します。)
でもそこ(妄想)ではただデートをするだけで、1日は終了してしまい、いつもの「アイドル」と「プロデューサー」としての関係に戻ります。
(三峰結華のSSRコミュ「【NOT≠EQUAL】三峰結華」を読んだ後は、なおさらムフフな関係性を築けなくなりました。)
(このコミュはまじで考えさせられすぎて、次の日初めて会社休んだ。)
こんな感じで、今でも中途半端な気持ちでアイドルをプロデュースしている自分が煩わしく、悩んだ末、暗い部屋で1人、pixivのシャニマス絵を見てニヤニヤした後に眠りにつく毎日を送っています。
このままだと、アイドル活動のサポートに弊害が出ることは必至……
どうにかしないといけません…でもどうすれば…
〜〜〜
??「…い!!」
ボク「えっ!?」
??「 」
「おい、聞いてるのか!
かみはた!?」
ボク「あ、天井(あまい)社長!?」
「全く…近頃のお前はなんだかボーッとしてるぞ…
そんなんじゃアイドルプロデュースなんて…」
ボク「っ!?、そ、そんなこと自分が一番わかってますよ!!!」ダッ
「お、おい!?
かみはた!!?
どこに行くんだっ!?」
〜〜〜〜
ボク「はぁ…(思わず、図星を突かれて逃げてしまった…、どうしよう)」
ボク「・・・そろそろ戻るか…」
「おい!やっと見つけたぞ!」
ボク「あ、天井社長!?」
「おい!やっと見つけたぞ!やっぱりここだったな…」
ボク「あ、天井社長…すみません突然抜け出してしまって……」
「…いや、私の方こそ悪かった。
いきなり怒鳴りつけてしまって…すまない。」
ボク「そんな、謝らないでください。最近たるんでいたのは本当なんですから…
こんな状態じゃ、アイドルのサポートなんて到底無理ですよね…」
「…何かあったのか?」
ボク「・・・実は…」
〜〜〜〜
「…なるほど。
アイドルとの関係性で悩んでる、ということか…」
ボク「はい…このままだとみんなのアイドル活動に支障をきたすんじゃないかと思って…」
「…私じゃダメか…?」
ボク「……えっ?」
「私じゃダメかと聞いているんだ!!何度も言わせるなっ///!」
ボク「す、すみません!と、突然だったので、びっくりして……しゃ、社長はボクなんかで良いんですか…?」
「あぁ…私はお前の働く姿をずっと見てきた。お前が陰ながらアイドルを支える姿を。それに嫉妬していたんだ。」
「お前の弱みに漬け込むようで悪いが、ここで言わせてもらう、お前のことが好きだ。」
ボク「社長…」
〜ここからは言葉は要らなかった。
男同士熱い抱擁を交わし、少し早くなっている互いの心音を感じ取った。それだけで、十分だった。
ボク「あ、あれ社長、まさか泣いてます?」
「こ、こら!泣いてなどおらん///」
「そ、そんなことは決してない!!…お前なんだかはづきみたいになってきたな…」
ボク「ふふ、そりゃあ、ボクも社長の下でお世話になってきましたからね!今度からは「横」でお世話になりますが!!」
「///!?こいつ〜〜!!」
〜〜〜〜
数週間後…
三峰「Pたん、早く早く〜。次の撮影始まっちゃうよ〜!!」
ボク「おう、車事務所の下に持ってくるな!駐車場で待っててくれ!!」
三峰「・・・Pたん最近元気だね。なんか良いことあった?」
ボク「そうか?」
三峰「うん。最近Pたん元気なかったから。これでも三峰心配してたんだよ!」
ボク「そっか。心配かけたな。…まぁ、そうだなぁ…最近、探し物が見つかったんだ…」
三峰「探し物?」
ボク「うん、近くにあったんだけど、この前まで全然気がつかなくてな…だからもう大丈夫だ!!」
三峰「ふ〜ん。なんかよくわかんないけど、元のPたんに戻ってよかったよかった!じゃ駐車場で待ってるね!P〜たん!」
ボク「おう!!」
何だか、肩の荷が軽くなった気がした。
まさか、こんなことになると思ってなかったが、なんかうまいこといってる。
明日からはアイドルだけじゃなく、天井社長…いや、努(つとむ)さんのサポートもしなくちゃいけないけどね!!!!!!!!
〜〜〜〜
すみません。途中で飽きました。
とりあえず、みんな、シャニマスやろう!
アイドルを
プロデュースする
「君たちの活躍を心待ちにしているぞ!!」
それでは!!!!!!!!!!!!!!!!
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