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瞑想トレーニングで、客観視ができてくる 【客観視したつもり?で、わかった3つのこと】

客観視って、仕事していると、よく聴く言葉ですね。

バードビューのように、空を飛んでいる鳥のように、

上空から下を観るように、自分を観ることで、
客観視できるとか、言いますね。

外から自分を眺めるとか。

イメージできますか?

実は、自分でわかったつもりでいて、まったく、わかっていなかった!

✔身近な人からフィードバックを受けて、わかった。

✔自分の感情を、紙に書いて、可視化することで、わかった。

✔自分の顔😁や姿を鏡に写すことで、わかった。

【客観視とは?】

なんとなく、客観視という言葉を使っているけど、定義はどうなっているのでしょうか?

茂木健一郎『脳リミットのはずし方』(河出書房新社)より、抜粋を引用

自分自身を客観視する能力のことを「メタ認知」といいます。

自分の現状をあたかも外から見ているかのように客観的に観察する能力ということです。

自分の限界を超えて大きなことを成し遂げられる人は、ほぼ例外なくメタ認知能力が高く、

感情に振り回されずに現実の自分と理想の自分のギャップを冷静に把握し、自分の欠点や課題を見いだすことができる人なのです。

メタ認知能力が高い人には、以下のような3つの特徴が挙げられます。

(1)客観的な視点で自分に可能かどうかを判断できる

(2)自分に足りない能力を見極められる

(3)自分の失敗を肯定でき、反省と改善を実践できる

一方で、メタ認知能力が低い人の特徴として挙げられるのは、「自分の能力を冷静に把握できない」ということになります。

言いかえれば、自分の意見や考えていることは常に正しく、自分には間違いはないと疑わない、自己中心的な考え方の持ち主です。

自分の能力をついつい過大評価してしまう場合や、それを裏付ける確固たる根拠に乏しい場合もこれに該当します。

自分の能力に対する認識と現実にずれが生じているときでも、自分を客観視できないので、
たとえ何かにチャレンジして失敗しても、そこから成功するための軌道修正がうまくいきません。

【自分自身の姿が観えていなかった】

茂木先生の言葉は、自分に「グサっ」と、刺さりました。

相手に対して、「客観視」と、言っている立場では、ありませんね。

「自分自身の姿が観えていなかった」

✔自分の能力をついつい過大評価

✔自分を客観視できない

✔成功するための軌道修正がうまくいかない

【ハッと、気づく3つのこと】

✔身近な人からフィードバックを受けて、わかった。

具体的には、

自分が取り組んでいる自己啓発に集中し過ぎて、

身近な人とのコミュニケーションが取れていなかった。

身近な人に気を遣わせて、言葉をかけられる状況に、なかった。

身近な人にフィードバックもらって、

「ハッと!、気がついた」

反省の一言です。

プラスにとると、

フィードバックをいただいたことに感謝!

そして、軌道修正することができて、よかった!

✔自分の感情を、紙に書いて、可視化することで、わかった。

 自分の感情を、紙に書くことですね。

「ジャーナリング」、書く瞑想とも言うようです。

 ポイントは、感情をそのまま、アウトプットすること

 プレゼンを書く等のとき「〜を書いた」という目的で書くのではなく、

 「〜が書けた」という、ありのままを書くことです。 

✔自分の顔😁や姿を鏡に写すことで、わかった。

自分の表情って、意外にわからず、自分が思っている表情とのギャップがありませんか?

そこを、鏡で自分の顔や姿を鏡に写すことで✅できますね。

笑顔だと、Good!!です。

【客観視をトレーニングするには、日々瞑想】

そこで、客観視をトレーニングするには、瞑想ですね。

メンタリング瞑想アプリRussell MEより、抜粋引用

『刺激→反応』ではなく、『刺激→認知(刺激を理解)→反応』すること。
アルフレッドアドラー

瞑想中、雑念に気づき、また集中に戻ると言うことを繰り返すことによって刺激を認知した自分に気づき、反応する前に一瞬の間を作ることができます。

すると、自分がとってしまう不快な態度を抑える能力がつき、ストレスとなりません。

マインドフルネス呼吸と言いましょうか。

✔呼吸に意識を向ける

✔雑念が湧いたら、雑念が湧いたことに、気づき

✔再び、呼吸に意識を戻す

この繰り返しになります。

マインドフルネス呼吸を日々、継続して習慣化して、

客観視できるようにトレーニングしていきますね。

「んじゃ、またね!」😁

『カミフル』カミJun


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