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チャレンジGPT_【レベルアップしたいこと】棚上げにしてた学習はGPTとともに

#レベルアップしたいこと

「あれもやりたいな」「これもやらないとな」と思いながらも、つい、「忙しさ」という魔法にかけられて、小鳥と歌いながら紅茶を飲む毎日。

「いや、その”紅茶飲む時間”を勉強の時間にかえれば」などということはわかってるんですよ。

ただ、ねぇ、、
はい。
ねぇ。。。?

そんな私でも、テレビで「東北の星」いや、「日本のエース」いや、「人類の宝」である、大谷翔平くんのWBCの活躍を目にすると、否が応でも、自分の存在が、何なのかさえ、考えさせられるわけであります。

「他人がポイッて捨てた運を拾っているんです」

(自分が心がけている「ゴミ拾い」について語った言葉)
©KADOKAWA CORPORATION 2023

「私も見習おう」と、「棚上げにしてた問題に、ちゃんと目を向けて行きていこう」と思うわけでありあんす。

家事は物理の。仕事は魔法のレベルを上げろ


十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない。

クラークの三法則

私がビジネスマンを始めた当時、世界には「EXCEL」しかありませんでした。(あ、すみません。私の生きていた世界=前職の会社はEXCEL文化だったという意味で)

そこでは、関数のレベルをあげることが正解でした。
私は、ちぎっては投げ、ちぎっては投げ、レベルをあげました。

SUM関数の「SUM」が、なぜSUM(親指)なのか。
合計だ!(親指を立てて「グッ」)っとサムズ・アップするのか。
そのSUMなのか。

そんな不思議も意に介さず毎日毎日積み重ねたレベル
関数の概念をもとに更に汎用的に使えるピボットテーブルの活用

そのおかげで、仕事は楽になりました。
if関数と、lookup関数の概念の理解が、もっとも業務効率を上げたと言えるかと思います。
仕事は、物理のレベルをあげる(高いパソコンを買う)のも大事だが、魔法のレベルをあげるのだ。

ただ、レベルをあげれば上げるほど見える景色があります。
それは「マクロ」という、さらなる山の頂

マクロを使うためには、「Visual Basic for Applications(VBA)」という言葉を操らないといけないとのこと。

私は、膝から崩れ落ちました。

また、言葉を、、、
覚えないといけないのか。。

英語の勉強だって、当時の中学校2年生の段階で、もうついていけなかったというのに。
(今の小学校では4年生くらいで習う範囲だそうです)

いつしか、私は、レベルを上げることを忘れ、
その後に現れたさらなる刺客のGoogleスプレッドシートには、もはや、なすすべなし。
その頂のGoogle Apps Script(GAS)は、火星よりも遠い存在でした。
「EXCELでマクロを作成できても、GASはまた違うのだ」ということです。

さらには、SQLの台頭です。

前職でクライアントから「SQLを使える方は御社にいますか?」と聞かれても
「いやー、、今、全社あげて教育中ではあるんですけどなかなか。。」と答えを濁していた私。

どれも、「いつかは、勉強しないとなー」と、棚上げにしてた課題でありました。


「百聞は一見にしかず」。私は「見たい、読みたい、読解したい」


「わからないなら聞きなさい」だとか、よく言われますが、「マネジメント」で有名なドラッガーは、こうも言っているそうです

読む人に対しては口で話しても時間の無駄である。
彼らは、読んだあとでなければ聞くことができない。

逆に、聞く人に分厚い報告書を渡しても紙の無駄である。
耳で聞かなければ何のことか理解できない。

そうそう。

私は「説明されても、一回聞いただけじゃよくわからん」のだ。
「You Tube見るより、ブログ読みたい」のだ。

「聞いたことを忘れないように、メモしなさい」って、「お前みたいな”聞く”より”読む”派の人間は、自分で書いた文字を読んで理解しなさい」ということだろう。

「わからなかったら何度でも聞いていいからね」って、それ、読む派の人に対する、教える側の怠慢だろ。何回も聞かれるようなことは、先に書いておいてくれ。

「習うより慣れろだよー」と、英会話教室に通おうにも、毎回、英会話教室のお姉さんと「ハウアーユー」から始まる授業はかったるいし、わからないところをピンポイントで、なおかつ、納得行くまで深堀りしたいから気を使うのだ。

そんな中、流星のように現れた「chatGPT-4」
ああ、私のキラ星

WBCを見て盛り上がる「俺も頑張ろう」気分に、シナジー効果をもたらしてくれた存在であります。

chatGPTと一緒に勉強しよう

という話は、もともと思ってたわけではなく、chatGPTが現れて以降に、やりながら仕事の魔法レベルがあがったことで、改めて思い返し「そういうことだったんだろうなー」ということです。


GASを書いてもらう
VBAを書いてもらう
SQLを書いてもらう

これが、私が今仕事で一番使っている彼の魔法です。
自分で新しい言葉を覚えなくても、GPT君が機械語に翻訳してくれるんです。


そして、それだけじゃなく、その書いてもらった機械語をもとに勉強ができるということです。


GPTには、誰にも気兼ねすることなく、細かい質問を、何度でもすることができます。

これは、「聞く派」の皆さんにとっては、まどろっこしい、かったるいことをしているように感じるかもしれませんが、「読む派」には、とっても楽に勉強を進めることができる方法です。

以下は、そんな私が、Pythonなどのことについて、掘り下げたときの質問です

ウェブサービスを作りたいんだけど、どうやって作ればいい?

わたし

パイソンが、フラスクのやり方でウェブを作るということ?
子供にもわかるように説明して

わたし

PythonとフラスクとHTMLの関係性について、料理に例えると、どういう例えかたになる?
Pythonは、料理の技術
フラスクは、レシピ
HTMLは、材料
ccsは、調味料
かな?

わたし

他にもウェブページに必要なようそはある?
ウェブページの作成に必要なツールやフレームワークをステップバイステップで検討して
箇条書きで整理して
例を5つずつあげて表にして

わたし

そうすると、以下のように整理してくれました。
ここまで突っ込んで質問して、自分がわかるもので例えてもらい、はじめて、
「なるほどPythonってそういうことなのね」とわかった気になる私です。

かわいいGPTにまとめてもらった、料理へのたとえ。Thank you for GPT

また、例として書いてもらったコードにコメントをいれてってお願いすると、↓のようにコメントも入れてくれます。

変更できる箇所の文字色も変えてくれる親切設計 かわいい

こんな細かい説明をわざわざコードに書いてくれる方、なかなかいないですよね。
こうして、一つ一つの内容を理解していけば、きっと、数週間後にはPythonコードを読み解けるようになってるはず。たぶん。

これだよこれ。

これでレベルがあがったら、また、仕事が楽になるはずなのだ。

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