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【入社エントリー】わたしがnoteに入ったわけ

この度、ご縁いただいて、noteに入社いたしましたので、初エントリーということで、書いてみたいと思います。

忙しい方向けのために、「なぜnoteに入ったのか」、先に要点を書きます。

・転職サイトでオファーをもらった
・前職で培った経験と親和性がめっちゃあった
・noteというサービスが、私の「夢」に近かった
・リモートワークだった
・あと、小学校の義務教育ってすごいよね

以上です。

よく、自己啓発本のamazonのレビューを見ると、「目次を読むだけで十分」やら、「タイトルが全てを表している、内容は読まなくてい」という評価がありますが、あれは、とてもいいことだと思いますので、それを目指しました。

では、あとは、自分勝手に書いていってしまいます。


今の私

はい、今の私は、こんな感じです。

この写真は、いつの間にかスマホに入っていたもので、おそらく、出勤のために外出した際、何かの拍子に撮影されたんだと思います。

ちなみに、整髪料は使っていません。
生真面目さが出ていてとても良い写真だと思います。

noteに入ってからの現在の仕事は、「Trust&Safety」であって「コンテンツモデレーション」であって「パトロール」であって「投稿監視業務」であります。

皆さんが日々ご覧になっているnoteサービス内の、さまざまな内容について、自社で定めたガイドラインに適したものかを確認する。というのが、主な仕事です。

具体的なことは、あまり言えない仕事ですが、昨今では、警察でもサイバーパトロールという仕事内容があるくらいですから、「国家免許がいるくらい重要な仕事をしている」と、子供には言って良いかと思います。

前職までの経験

2022年10月までは、某BPOの会社に10年余りほどいて、投稿監視業務、カスタマーサポート業務、インターネット広告運用サポート業務など、「インターネットの仕事ならなんでもやります」という仕事をしていました。

私が前職に入社した当時は「投稿監視」という仕事自体が珍しく(今でも珍しいと思いますが)、当時一緒に職探しをしていたバイト仲間から「見たこと無い仕事がタ○ンワークで募集してたぞ」という情報を聞いて、その日のうちに、アルバイトに応募していました。

そんないい会社を紹介してくれたバイト仲間は面接で落ち、私だけ受かったという、往年のアイドル歌手のような入社経緯で、本日に至ります。

おわり

(いや、すみません、前職の話でした。もう少し続きます)

当時の写真です。
不潔感あふれる写真で、とてもいい写真だと思います。

私は、前職でそのような仕事につくまでの人生で、「デスクワーク」ということをしたことはなく、いわゆる「接客業」ばかりでした。
なぜ接客業ばかりしていたのかというと、「それしか仕事の仕方を知らなかったから」でした。

学生時代の話から書くと、ただでさえクドい話が、更に長くなるのでここでは割愛したいと思いますが、私の学生時代の夢はバンドマンでした。

当時は、X-JAPANやGLAYをはじめとしたビジュアル系だったり、Hi-STANDARDやMONGOL800といったメロコアと呼ばれるジャンルが最盛期で、バンドブームと呼ばれるような時代でもありました。

「心には、ナイフを隠し持っていなければならない」という風潮が若者たちにはありましたので、私も、ご多分に漏れず、「オトナ」を嫌い、また「夢」を食って行きていこうとし、隠したナイフが似合わない僕でした。

そんな素直な男の子には、当然、組織に所属して、オジサンたちの言うことを聞くということが前提の「会社員」は、ハナから仕事として選択肢にありませんでした。
できる仕事といえば、高校生の頃に経験した、コンビニ、ラーメン屋、レンタルビデオ屋で、「接客業」です。

いや、接客業だって、組織に所属して、オジサンたちの言うことを聞くということから始まるんですが、大した考えもなく。「すぐできるアルバイト=接客業」だったという話だと思われます。

さて。

そんな私が、「珍しい」というだけの理由で、デスクワークの世界に飛び込みます。

そこでは「THE・IT業界」の、さらに「THE・ベンチャー企業」ならではの、刺激的な毎日がありましたが、そのスペクタクルな毎日の紹介は、また別の機会にしたいと思います。

(第三部:完)



えーと、なんでしたっけ。

「noteになんで入ったか」ですね。

はい。

上記のとおり、前を向いてるんだか、後ろ向きなんだかもわからないまま、ずっと白目をむいて生きてきたようなものでして。

ようやく物事が見えるようになった気がしたのは、35歳超えてからだと思います。(今、執筆時で、満39歳です。)

それも、「ハッ」と、目が見えたことに気づいたわけではなく。
ぼんやりと思い返すと、「今は、目が見えてる気がするな」とようやく思う。
くらいなものです。

そんなぼんやりしたマナコで、ふと見たときに、「あれ、そろそろ次のことしてもよくない?」という世界がみえ、転職サイトに登録をしていました。

noteというサービス自体は知っていましたが、「どんなカラーの会社なのか」ということは、その転職サイトで、noteからカジュアル面談のオファーを受けたあとに知りました。

そのときに読んだのは、↓の記事です

せっかくなので、この記事のなかで紹介されている「バリュー」を以下に書き出します。

  • クリエイター視点で考えよう / Creator First

  • 多様性を後押ししよう / Promote Diversity

  • クリエイティブでいこう / Be Creative

  • つねにリーダーシップを / Leadership

  • すばやく試そう / Try First

  • おおきな視点で考えよう / Think Big

このバリューの羅列に、えらく感銘を受けたことを覚えています。

それぞれのバリューだけでも食っていけそうな内容ですが、それらがそれぞれに、お互いのバランスをとるためにもある内容で、「すごい」と思いました。(語彙力)

前職時代にマネジメントを経験した身として「こういう発信をできるリーダーでありたい」と憧れる内容だったし、これを生み出し、会社の取り組みとして発表できる優秀さが、ここにはありました。

これを従業員が目指している(目指そうって言える)会社ってすごくない?

「noteで働くことを決めたのは、これだ」と言っても、過言ではないです。

自分が若かった頃にnoteがあったら、、

と、最近は、考えます。

アーティスト(クリエイター)として、何か才能を見出して、noteを書くことでお金を稼げるようになってたんだろうか。

はたまた、「やっぱり、自分には才能はないのか、、、」って痛感して、ものを書くこと自体に、嫌気がさしていたのだろうか。

でもたぶんきっと、これはnoteの中に入ったから、さらに思うことだけど。

誰も、誰かに対して、「創作活動を辞めてほしい」とは思っていない。

もっと新しいものに触れたり、共感したりして、その価値に対して、対価を払いたいと思っている。

それが、「情報を交換する」という、人間のもつ一つの機能を満たすことなのだから。(遠い目)

こんな飽き性な自分でも、ものを書くことが嫌にならず、毎日何かを書いてる。

才能がないと思ってた私でも、書きたいことを書いたら、お金を払ってくれるヒトがいた。

頑張って創作を続けていったら、会社員時代の給料を超えた。

noteは、そんなサービスにしたいということです。

聞こえるか!?10代の頃の俺!
こんな最高なサービスが、30年後にはあるんだぜ!

見えてるか!?40代の俺!
もう一度やろうぜ!ファイト!オー!





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