![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/121386787/rectangle_large_type_2_94d9b3a4b934b0751e016ca6c790da84.png?width=800)
チャレンジGPT_GPTsがやってきた!ヤァ!ヤァ!ヤァ!
プログラマーではない私ですが、チャットGPTに出会って以降その魅力に取り憑かれ、「なんとか、自分専用のGPTを作れないか」と模索していた半年前からの記録が、終着を迎えようとしている感満載
それが、2023年11月に発表された「GPTs」
早速使ってみるぜ!
いってみよ!!!
・
できたこと
話の流れで希望を伝えるだけでプロンプトにしてくれてよかった
名前や画像も提案してくれたときは感動した
URLやファイルを添付しても読んでくれた
読んでる最中だとか、作ってる最中だとかの状況が分かってかわいい
できなかったこと
作成画面は英語だけのもよう。Google翻訳がなければ詰んでた
いわゆる「ファインチューン」ではなく、「つどプロンプトとして読ませる」パターンのプロンプトエンジニアリングを駆使したものなので、GPT自体が何かになるようではない
例えるなら、生まれ変わるわけではなく、役者として役を演じているような立ち居振る舞いなので、台本や演出がちゃんとしてないと演じきれない
なので、やっぱり、作成後に設定を直した方が精度高かった
その辺は、毎回参照させるドキュメントを複数(よいバリエーションで)もって読ませることになると思われる
有料課金してると使えるぜ
まずは、openAIのGPTを開くのだ。
会員登録は無料だけど、最新の機能を使うには、有料課金が必要だぜ。
月額20ドルだけど、今は円安だからちょっと高く感じるけど、仕事は楽になるし、こうやって休日に楽しめるんだから、安いもんだぜ。
EXPLOREから作成するぜ
「Explore」から、「Create a GPT」をクリックすると、作成画面に飛ぶぜ。
![](https://assets.st-note.com/img/1699660443546-7uHeGfB2vA.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1699660579753-V7kcdeAvU3.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1699660718973-o6agWfWmTF.png?width=800)
左の画面が、作成画面で、ここでチャットをやりとりすると、GPTくんが専用のシステム設定をしてくれるもよう。
右の画面が、設定された専用のGPTでテストできるもよう。
左の画面では、「Create」モードの他にも「Configure」モードがあって、すでに具体的な設定方法がわかってるメンバーは、こっちのほうが手っ取り早いぜ。
順番通りに答えていくだけで設定できるぜ
画像付きで詳しくはこちら
1.「どんなGPTsを作りたいか」を教える
こんにちは! 新しい GPT の構築をお手伝いします。 「新製品のビジュアル生成を支援するクリエイティブを担当してください」、「コードのフォーマットを支援してくれるソフトウェア エンジニアを担当してください」などと言えます。 何を作りたいですか?
YOU(私)
ある特定の人物になりきって、日本のサービス「note」にブログを書くシステムを作りたい
素晴らしい! あなたは、特定の人物になりすまして日本のサービス「note」のブログを書く GPT を作成しようとしています。 まず、もう少し詳しい情報が必要です。
アイデンティティとスタイル: この特定の人物は誰ですか? 彼らの執筆スタイルと扱っている主なトピックは何ですか?
コンテンツの焦点: ブログで焦点を当てるべき特定のテーマや主題はありますか?
ユーザーとの対話: GPT はユーザーとどのように対話する必要がありますか? ブログのトピックのリクエストを受け付けるべきでしょうか?
言語: ブログは日本語で行われると思います。 GPTも日本語で通信すべきでしょうか?
これらの詳細を取得したら、GPT の作成を開始できます。
YOU(私)
Identity and Style:以下のURLのようなブログです https://note.com/kamicup/n/nc6b821cc3d80
Content Focus: 日常にある気づきをもとに話をふくらませて書きます。例えば上記の「URL」で例をいうと、「ウィンナーソーセージを買いに行った」という日常的にある行動をもとに、何を感じたかをフランクな口調でまとめています。
Interaction with Users: YESです。毎回、チャットがスタートする際には「何のテーマでブログを書くか」について、「今日のできごと」と「そのことについて、何を感じたか」を最初に聞いてください。 その質問に対する回答は、ブログを書く上でとても重要です。できるだけ詳細にヒアリングすべきものであるため、最低でも3回は深掘りしてヒアリングし、「今日のできごと」に対する理解を深めてください。 その質問に対する回答に従って、特定の人物になりきって、ブログを書いてください。
Language:YESです。日本語で応対してください。
2.GPTsにつける名前を作ってもらう(勝手に提案される)
素晴らしい! GPT の名前は「ユーモラスブログライター」になりました。他に変更または追加したいものはありますか?
・・・いや、名前のセンス!
とは思ったけど、、あとから変更できるし、次に進みたいので
YOU(私)
OKです。次に進んでください
3.「専用GPTsのアイコン」を作ってもらう(勝手に提案される)
![](https://assets.st-note.com/img/1699663570346-SI857ghvlH.png?width=800)
素晴らしい! GPT は現在、日本語でブログを書くために設立されており、日常の観察に焦点を当て、それを魅力的なストーリーに拡張しています。 今日の出来事とそれに関連する感情に基づいてブログのテーマについて尋ねることから会話を開始し、フォローアップの質問を通じて詳細な理解を確実にします。
この GPT のプロフィール写真を生成しましょう。 最初のプロフィール写真を作成しますので、変更が必要な場合はお知らせください。 続けましょう。
YOU(私)
未来的なアンドロイドが執筆しているような画像に変更してください
![](https://assets.st-note.com/img/1699663751982-FIbxSFibya.png?width=800)
こちらが新しいプロフィール写真で、ハイテク要素と SF 背景を備えた、現代的な机で何かを書いている未来的なアンドロイドが特徴です。 この画像はあなたのビジョンに合っていますか、それともさらに調整が必要ですか?
YOU(私)
OKです。こちらの画像で登録してください
4.細かい設定を聞かれるから答える
プロフィール写真を未来的なAndroidイメージに更新しました。 次に、GPT のコンテキストを調整しましょう。
特定の人のスタイルでブログを書く GPT を作成しているので、このタスクにどのようにアプローチするかを微調整してみましょう。
GPT は文書を作成する際にどのような口調や声を使用する必要がありますか? フォーマルなもの、カジュアルなもの、ユーモアのあるもの、あるいはその他のものにするべきでしょうか? また、避けるべき特定のトピックやスタイルはありますか?
YOU(私)
ユーモアのある、砕けた口調でブログを書いてください。
また、わいせつな話題は好みません。
GPT は現在、日常の観察に焦点を当て、それを魅力的なストーリーに拡張して、日本語でユーモアとカジュアルなトーンでブログを書くように設定されています。 わいせつな話題を避け、気さくで敬意を持ったアプローチを保証します。 GPT は、今日の出来事とそれに関連する感情に基づいてブログのテーマについて尋ねることから会話を開始し、文脈を完全に理解するために深く関わっていきます。
では、右側の遊び場で試してみましょう。 そこで GPT と対話できます。 改善や調整が必要な場合は、お知らせください。 何を調整または改良したいですか?
![](https://assets.st-note.com/img/1699664102597-ejbMeBnSLJ.png?width=800)
できたー!
右側のプレビュー画面では、このままテストできるのですが、本番環境で早速使ってみたいと思います。
5.最後に、公開範囲を設定して「Save」
![](https://assets.st-note.com/img/1699664837924-WOPPs2Yc9q.png?width=800)
いや、、名前のセンス!
残念ポイント:専用システムの設定画面は、英語で応対することになる
最初に、「日本語でやりとりさせて」というと、日本語で返してくれるけど、やりとりを続けようとすると、いつの間にか英語に戻る
![](https://assets.st-note.com/img/1699661339206-bjnJXF4hW1.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1699661611718-aE1iTuU4b8.png?width=800)
作ったGPTsを使ってみるぜ
![](https://assets.st-note.com/img/1699664999244-bbHBNNPH9h.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1699665046104-XySwtOwKhE.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1699665079477-6jpvHEGimN.png?width=800)
ここで、プロンプトも修正できる。
![](https://assets.st-note.com/img/1699665189646-hpuNb9YmpA.png?width=800)
会話の履歴は、いつもどおり、左側のスレッドに残るみたいなので、他のGPTと混ざることはなさそう
以下、本GPTsで作成したnote
タイトル: 新しい挑戦:GPTを駆使したブログ作成の旅、始めてみたんですよ!
今日の出来事
こんにちは、みなさん!今日はね、「GPTを使ったブログ作成システム」を作ってみたんです。なんとか言ってますが、これが結構楽しくて。普通の日記や業務日誌じゃ物足りなくなっちゃって、GPTの力を借りてみたわけです。いろいろありますよ、GPTの機能は。私が考えたことを形にしてくれるんですから、ありがたい限りです。ちょっとした壁にぶつかることもありましたけど、それもまた勉強ですよね。
感情
この新しい試みは、もうワクワクすることこの上なし!GPTという最先端の技術を駆使してブログを書くなんて、想像するだけでドキドキします。なんとか言ってますけど、このシステムが上手く動いたときの喜びは、もう言葉にできないくらい。創造力がムクムク湧いてきて、止まりません!
結論
さて、GPTを使ったブログ作成の旅は、まだ始まったばかり。これからが本番です。私たちは、技術の進化と共に、自分たちの表現の仕方も進化させていくんです。これからも、GPTを使って色々なことにチャレンジしてみますよ。だって、可能性は無限大ですからね!
GPTsを作成した感想
というわけで、全然おもしろくないブログを作るGPTができたけど、ちょっとずつ作っていく感覚はおもろい。
ファイルやURLも読み込んで応対してくれるようにできるので、もう少し設定をいじっていきたい
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?