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紙で出来ているスティーブ人形

どうも、神近です。

紙でマインクラフトを作る「紙マイクラ」ですが、マイクラの主人公であるスティーブも紙で作られています。

このスティーブ人形には沢山の工夫が詰め込んであり、設計にかなりの時間を費やしました。
スティーブについての問い合わせDMも多いので、ここにコッソリ書くことにします。

全身フル稼働

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一つ目のこだわりポイントはフル稼働であることです。
このスティーブ人形の出来が、紙マイクラ全体のクオリティを左右すると考えていたので、妥協せずに満足するものを作ろうと決めていました。

首・手・足に紙と磁石で作ったオリジナル関節パーツを入れることで、かなり自由なポーズを取らせることが可能になっています。

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逆立ちも可能

スキンも自由自在

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二つ目のこだわりポイントはスキンシステムです。
マインクラフトは自由にスティーブの外見(スキン)を変えられるのですが、紙マイクラでもそのシステムを再現しています。

あえて人形本体とスキンに分けて作ることで、スキン部分を自由に着せ替えられるようにしました。
この方式にしたことで、スティーブやアレックスはもちろん、敵キャラクターのゾンビやドラウンド、ピグリンなどを一つの素体で作れてとても効率的です。
(実はゲーム内ではゾンビの方が若干背が高いんですが知ってました?)

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中身はすべて同じ

作るのが大変

弱点も少々。
フル稼働かつ紙製にこだわった結果、作る手間がとんでもないことになりました。なんと1体のスティーブはパーツ数83です。
レーザーカッター必須で、手切りで作るのは不可能なレベルです。
まぁそのぶん作りがシッカリしていて長持ちするのですが。

100均の小物ケースがぴったりサイズだったので愛用してます。

紙マイクラ作品はYoutubeTwitterで公開しています。
興味があったらぜひご覧ください。


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