捻挫に対するテーピング

こんにちは。名古屋市千種区で整体院Dressを運営している神谷 弘輝（かみやひろき）です。

今回は足首を捻挫してしまったお客さんの話をしていこうと思います。
ぜひ、最後までご覧ください。

では、いきます。

Dressのお客さんの中には普段からランニングやクライミングなどをされる方がたくさんいます。皆さんの成果報告などを聞くと、毎度毎度びっくりするのでいつも楽しみにしています。
（本当にすごいですよ、、、）

そうなるとやはり、それなりにしんどい思いもしているそうで、帰ってきた方たちに多い症状のひとつとして足首の捻挫があります。

捻挫には大きく分けて三段階の程度があります。いわゆる靭帯の状態がどうなっているのか？というところが程度を決める基準になっています。

私もサッカーをしていた時にそれなりの捻挫を経験したことがあったので、酷い時の痛みはよくわかります。

大学サッカーの試合で捻挫をした後の足です。
直後は激痛でした。

Dressに来るお客さんの中にもこういった方もいますし、程度は様々です。
ただ、今回ここで伝えたいのは、多くの整骨院や整体院に行くと捻挫はガチガチに固定されることがほとんどということです。
この捻挫をした当時も、私の足首はガチガチに固定されました。
そしてそれ以降、左に比べて右足首の違和感は消えません。

もちろんそれが必要な処置の時もありますが、その後のことを考えるとガチガチに固定することのデメリットも見ておかないといけません。

早く痛みが引いて少しでも早く動ける状態に持っていくのなら、必要なだけ固めてやり過ぎは注意です。
そのあたりを知らず、捻挫にはこのテーピングとだけ覚えているトレーナーにあたったら残念ながらアウトでしょう。

Dressでは捻挫に対して、ガチガチに固定することもありますが、基本的にはどの動きを制限して、どの動きは残すのかを明確にしてテーピングを行います。

また場合によってはその場で痛みが消えることもあるので、テーピングを行わないことだってあります。
多くの整骨院や整体院では「こうなったらこうする」と良くも悪くも決まりきっています。
ただ当たり前に、それだけでは対応できないこともあります。

このように人によっていろいろと創意工夫をDressでは当たり前に行っています。そしてその質を日々高めるために練習や勉強をしているつもりです。

いま通っている整骨院や整体院で困っていることがあれば一度相談してみてはいかがでしょうか？
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-自己紹介-

▪名前　神谷 弘輝
▪特徴　前髪金髪
▪店舗　名古屋市千種区　整体院Dress本山
▪得意分野　鍼灸・整体・運動指導

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