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起業準備 #1

ども、カミアツです!

8月も終わり、あっという間に9月です。
私事ではありますが、今月誕生日です。

プロフィールにも平成最初の男と豪語しておりますので、容易に年齢は分かるかと思いますが、
この年になると20代の頃には想像し得なかったことが身体にも身の回りにもたくさん起こります。良くも悪くも。

というのはさておきですね、タイトルの「起業準備」について、ここから何週かに渡って、自分がどういう経緯で起業したのかお話していこうと思います。

1.起業マインドセット

先ず言っておきたいのが、SNSなどで世の経営者さんたちが色んなことをお話しているかと思いますが、「起業する為に必要なこと」「成功する為の起業方法」みたいなことは、特に自分は参考にしていません。

ただ、「インプットしてる時点で参考になってんじゃん」と言われればそうなんですが、セオリーはあっても正解は無いものだと思います。

起業するっていうことは、代表取締役になるっていうことで、代表取締役という「職業」には会社の全てのことに責任が伴うし、労働基準法に守られないし、人脈や信用がなければ誰も助けてくれません。
ですが過去によっぽど悪さもしてなくて、ちゃんと納税していたら大体の人が成れるのです。

成った後は、めちゃくちゃ資産や資本がない限り、事業内容にもよると思いますが、多くの方はイバラの道となるでしょう。

それをちゃんと理解した上で挑戦することが先ず大前提で、イーロン・マスクもジェフ・ベゾスも最初は皆お金持ちではなかったのです。

万全の体制で出来れば理想ですが、
「何が流行るのか」「何をすれば成功するのか」なんて100%言い当てれる人なんてこの世にはいないし、そんなこと考えている暇があったら、
5年後10年後、なりたい自分を想像して1日でも早く行動に移すべきかと自分は考えます。

2.どんな「事業内容」にするか

とは言っても、
「何にも決まってないけど、とりあえず起業したよ~」
なんて人はいないと思います。(いたら逆におもろいですが)

自分の起業した経緯を簡単にお話すると、

以前勤めていた会社の在職中に病気になる

1ヶ月半意識不明、約3ヶ月の入院生活

退院後、復帰するかどうか悩んだ末、退職する

無職の期間約1年が過ぎ、再就職するか起業するかで一念発起

という流れですね。

で肝心の事業内容というのが、

色々悩んでた時、前勤めていた会社の代表が自分の幼馴染でして、
その人が会社の事務作業的な仕事から業務委託としてはじめてみる?って声かけてくれて、起業してからは本格的に自分も事務作業的なことをしながら現場にも出始めたというのが今でございます。

自分の場合「何をしようか」っていうより、与えられたことを仕事にしているような感じですが、もちろんその仕事だけでは色々と難しい部分はあるので、それをきかっけに色んなことをしていきたいなと考えています。

3.会社名の由来

そして、むしろこれから広めていかないといけない、会社名の由来について少しお話しようと思います。

2023年8月7日に設立したばっかりで、自分が代表の
「株式会社TobeRebo」(トベレボ)という会社名についてです。

あるあるですが、起業しました!って言ったら周りに色々説明求められるし、大体の人に「トベレボって何?」ということになるのでご説明しますと、

自分が約1年前、自己免疫性脳炎という病気になり、パニックで川で溺れていた所を見かけた人が通報し、助けられたそうなのですが(その時の記憶はありません)

見つけてもらえてなかったら、そのまま溺れて死んでしまっていたかもしれないし、約1ヶ月半意識のない状態だったとのことですが、もしかしたらそのまま目を覚まさなかったかもしれない。

目覚めたときは自分が入院に至るまで、状況が分からずのみこめていませんでしたが、医師や看護師の方に説明を受け、だんだんと理解していって、家族に会って、泣きながら抱きしめられた時に事の重大さに気づきました。

自分に起こった状況と、改めて感じた周りへの感謝と、その恩返しと再起をする為に

「To be Reborn」

復活、再起動する、という意味を込めました。

まあ、こんなこと言ってはなんですが、
(もちろん生きてて良かったけど)一回死んだようなものだと思って、
何事にも怖気ず、挑戦していこう!って気持ちになれたからオールオッケーです。

起業したからには誰にも言い訳できないし、使えるものは何でも使っていく

そんながむしゃらな気持ちと貪欲さで、前を向いて進んでいるし、後ろ振り返る暇がないくらい毎日忙しいです。(ありがたいですね)

ということで、長くなったので今日はここまでとして、
次回起業前にしていたことなどお話しようと思います~(#1で説明するつもりでしたすみません)


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