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世界一周に向けて、「SNS」という祭りに参加してみた正直な感想

世界一周の旅に向け、効果的なSNS発信方法を学びたい。

そんな思いで参加したPOOLO JOB トラベルクリエイターコースも、気づけば2ヶ月半が経過。主にライティングとXの発信について学んできました。

Xのブランディングなどについて講義を受けつつ、試行錯誤しながら毎日投稿を繰り返す日々。正直に言うと、精神的にしんどくなり1日だけサボりました。

そんな私が、現時点で考える「Xを続けるメリット」と「デメリットも加味した今後の方針」について書いてみました。

X毎日投稿を続けて良かったこと

①アカウントのブランディングについて考え続ける時間になった
②140文字に伝えたいことを凝縮することに慣れてきた
③発信内容の関係者(本の著者やメーカーなど)から直接反応がもらえた
④継続して1つのジャンルを発信すれば、仕事に繋がる可能性が少しみえた
⑤投稿することへの心理的ハードルが下がった

POOLO JOB参加前はSNSは見る専門、Xに至っては放置状態。そんな私が、旅に出ていきなり投稿を始めるのは相当ハードルが高かったでしょう。

出発前に投稿すること自体に慣れ、誰に何を発信したいのかをじっくり考えPDCAを回す機会を作れたことは、とても良い経験になりました。

また、投稿内容に関係する企業などからイイネやコメントが返ってくることもあり、SNS初心者にとってはとても新鮮でした。

抹茶で有名な町の取材をしていた時は、投稿内容が連日抹茶ばかりになったため、抹茶協会の方から連絡をいただくといった経験もありました。ニッチな内容で継続発信していれば仕事に繋がる可能性もあるのでは、と思えた事例です。

その反面、Xは自分のやりたいことと本当に相性が良いのだろうか、と思うこともありました。

X投稿で感じたデメリットと向き合い方

①タイミング次第で投稿が読まれずに流れていってしまう
②ゆえに過去の投稿が化石化しがち
③自分から交流していかないと関係が広がりにくい
④といって心にもないイイネはしたくない
⑤そのクセ反応が無いと心が折れそうになる
⑥音声配信にはやはり向かない

私が世界一周で発信したいことは、世界の様々な風景と、現地の人々との交流を通した多様な生き方や価値観、その土地の人・文化の魅力だと思っています。

また、「今いる場所や考え方が全てではない」ということを、私自身の体験を通して言えるようになりたい、とも思っています(需要があるかは検討中ですが…)。

それらを伝えるには、情報がどんどん流れ去っていくXより、過去も遡れて、映像や声を届けられるYou TubeとInstagramの方が合っているのかな、と感じました。

ただ、講師の方から教わった「Xは全コンテンツの基本となる」という言葉を信じ、投稿を続けてきました。

その意図としては、やはり140文字の限られた枠でどれだけ伝えられるかという、文章力・語彙力を鍛えることと、読んでみようと思われる視覚的センスを養うことができるからだと思います。

これは今後、他のコンテンツでの台本・サムネ作成や、ライターとしての仕事にも活きてくるはず。

また、SNS特有の精神的ストレスに対しても少し免疫ができました(笑)。一度始めたことは継続しなければ、という精神が時に自分を苦しめてしまうこともありますが、むしろ1日休んだことで気持ちを切り替えることができました。

結論

以上を踏まえた結果、今後はXで学んだ要約力をアフレコ入り動画制作に活かしつつ、Xは負担にならない程度に続けていこう、という方針が決まりました。過去投稿が見られづらいということは、良い練習の場になるとも言えます。

そして、ひとつ分かった大事なことは、

祭りは参加してこそ面白い

SNSも発信してこそ面白い


これに尽きると思います。
何事も当時者になって、この限りある人生を面白くしていきたい。

そんなわけで、アラフォー女の挑戦を見守っていただけたら嬉しいです。(Instagramの投稿はまだ少し先になりそうですが、先行フォロー大歓迎です!)

X:Kami Tabi おめぐ|夫婦で世界一周へ
Instagram:おめぐ|夫婦で世界一周予定

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