あの扉の向こうに『やっちまったセレナーデ』
あの扉の向こうには
「
いつぶりだろうか
週末土日を休めるのは
社畜街道まっしぐら
そんな感じのこの一年だった。
ほんの少し落ち着いて
やりたい事も再出発
手始めに街をぶらぶら。
なんでもない事だけど
時間があるからできる事
余裕って素敵だと感じる。
思ったままに買い食いして
気の向くままにこの2日間
過ごせたんだ。
そして最後の夕食
なぜか「お好み焼き」をチョイス
カルピスサワーを片手に
『やっちまったセレナーデ』。
「牛すじ入り焼きそば」大盛りと
「ブタ玉モダン」を勢いで注文
後から頼み過ぎた事に気づく。
牛丼でも並で十分になった近年
気持ち悪いほど詰め込んだ粉物
残せばよかったと後悔するも
注文したんだから完食が礼儀。
その葛藤も結局今では後の祭り。
」
そんな、昔なら食べられたのにと、歳のせいにして全然反省しない、でも幸せな物語。。