KATO 5256 スハ32です。
こんにちは。今回はKATO 5256 スハ32です!昨年の鉄道模型ランキングで3位でしたので、今更ですが、紹介します。
▼その時の記事です!
・実車ガイド
戦前に生まれた鋼製客車として代表的なスハ32系客車。昭和4年(1929)から昭和17年(1942)にかけて登場した20m級の鋼製客車で、木製客車の車体寸法や台枠構造を引き継いで鋼製化し、それまでの客車とは一線を画す形式の車両です。 KATO製品ページより引用
・模型仕様
・カプラー交換
標準装備のアーノルドカプラーからKATOカプラーN JP Aに交換しました。車間距離はそこまで変わりませんが、ジャンパ管の表現がありとてもリアルになります。
▼交換方法が詳しく知りたい方はこちらがオススメです!
・車体側面
▲スハ32-329
▲スハフ32-321
▲スハ33-338
・車体
スハ32系の特徴である車体のリベットが精密に表現されています。また、狭幅の窓も上手く再現してあります。
スハフ32の緩急室側にある妻板ハシゴや屋根上のベンチレーターは別パーツでリアルに再現されています。
・車体表記
車体の表記はいつも通り綺麗に印刷されています。所属標記は姫路客貨車区を表す「大ヒメ」になっています。
・床下
床下は黒の一体成型で、配管類が繊細なモールドで再現されています。
スハフ32の床下には消灯スイッチがついています。
・台車
スハ33はTR40台車を装備した姿で再現してあり、3両それぞれに違いがあり見てて面白いです。
台車は以外にもネジ止め台車でした。走行性能は転がりがスムーズでとても良いです。
・車内
車内は一体成型で黄土色をしています。ボックスシートがしっかりと再現してあります。
スハフ32はテールライトの関係で座席が一部簡略化してあります。最後尾のドア表現もしっかりと再現してあります。ドア表現は分解するまで気づきませんでした、、、。見えないところまで再現するのは流石KATOですね!
・テールライト
いつも通り綺麗に点灯します。ちなみにスハフ32の緩急室の反対側はライトのモールドだけで点灯はしません。
・スハ43系との違い
奥がスハ32系、手前がスハ43系です。比べるとスハ32の丸屋根がよく分かります。またスハ32系特有の狭幅の側窓やリベットが際立って見えます。
・最後に
スハ32系以外にも旧客を所有していますが、3両ともそれぞれ細かい違いがあり見ててとても面白い客車でした。実車は高崎車両センターにJR東日本最古の本線運転可能な客車としてスハフ32 2357が現役なので一度見てみたいです。
・ショップ
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