四万八千点の意味について(Mリーグ)

 なんか書きたくなったので書きます。今日(2020/01/06)のMリーグ同時観戦おもしろかったですね!

 木原プロと楠栞桜ちゃんの掛け合い、そしてひとたび麻雀に入れば、真面目な実況と解説、新たな麻雀の楽しみ方を見た気がします。え?まだ見てないの?下にリンク貼っておくよ。

【Mリーグ】楠栞桜・木原浩一のMリーグ観戦配信

 そんな中から、1試合目、オーラス、渋谷アベマズ松本プロがラスから2位までまくる満貫ツモを和了りました。今回はこれをテーマにしようかと思います。

 まず、Mリーグについての記事にて間違いがあったため、訂正させていただきます。4位の順位点について、▲50,000点と書きましたが、正しくは▲30,000点です。申し訳ございませんでした。

順位点の大きさ

 と、いうことでまずはこれをご覧ください。

 最後に、多井プロが48,000点の和了りだったよと言っています。これはどーゆー意味でしょうか?松本プロが和了ったのは満貫のはず・・・と思っている方もいるでしょう。これは、順位点が関係あります。

 では、Mリーグのルール、順位点についておさらいしましょう。

 ・1位:50,000点

 ・2位:10,000点

 ・3位:▲10,000点

 ・4位:▲30,000点

 ※▲はマイナスという意味

 さてじゃあ、ここから計算しましょう。

 4位→2位になりました。▲30,000点の順位点が10,000点の順位点になります。これを計算すると合計で40,000点の差です。

 さらに満貫の点数、8,000点を加えて、48,000点となります。

 このように、順位が変わる和了りを順位点を含めて表現することもあり困惑するかもしれませんが、からくりはこんな簡単なことになっています。

 しかし48,000点は馬鹿にできません。何故なら麻雀で48,000点といえば、親の役満と同じ点数となります。これは大きな違いです。

 それゆえに、松本プロの和了りは珠玉のものとなりました。マイナスの2着とは言え、チームとしては大きなプラスになったと思います。

 ひなたんかわええ・・・

 この先は、トップだけではなく順位全体を注目して見るとおもしろいかもしれません。

 ちなみにこの日、2戦目は多井プロ、オーラスまでトップ争いをして惜しくも2位でした。始まる前に2位でおっけーと言っていた多井プロは終わった後笑顔でしたね。

 終わりに

 今日はこんな感じで!

 また、新しいネタ思いついたら、急に書きます!以上!

                         2019/01/06 かme