Mリーグについて

 バナーとか勝手に使っていいかわかんないから、とりあえず真っ白な感じで始めます。

 たぶんこの記事見てる僕のフォロワーさん(Twitterの?)って、Vtuberの楠栞桜ちゃんも一緒にフォローしてると思うから、各チームの紹介とかはそっちを見てね。

 じゃあ何を書くんだってーと、Mリーグのルールとかその辺りだよ。

 楠栞桜ちゃんからMリーグ知ったけど、じゃあどーゆールールでどこを目指してやってるのか?、そこが気になる人もいるよね。そこをかみ砕いて?書いていこうかなって思います。

なんか間違ってるよってところあったら教えてくださいな。がんばって直すのでー。

一応、ここから抜粋してます。

1.Mリーグの競技ルールについて

 じゃあ書いていこうかなと思うんだけど、ぶっちゃけ細かく書くとそーとー長い、なので麻雀の基本ルールを知ってる前提で書いていきます。

 1.1. 半荘戦

 東南の二つの風を回します。早い話2週するよってこと。飛びなし、和了りやめなしなので2週をきっちりやります。

 1.2.赤牌

 麻雀には、赤牌と呼ばれるものがあります。場所によっては数牌の5だったり3だったり、4枚だったり、3枚だったり。

 Mリーグは、各数牌の5を1枚ずつ赤牌としてます。赤牌はドラの役割を果たしますので、3枚ドラが増えています。

 1.3.配牌

 Mリーグは、全自動卓を使い自動配牌機能を採用しています。親の最初のツモは山からとる必要があるため、よく間違えて少牌をしてしまうプロもいます・・・

 普段使いのものとは異なっているので間違えやすいのも原因かもしれません。

 1.4.点数

 25,000点持ちの30,000点返しになります。これに終了後、順位点がつきます。1位:50,000点、2位:10,000点、3位▲10,000点、4位▲30,000点

 リーチ棒が場に残った場合に、半荘が終了した場合は、トップ者に加算されます。

 同点終了の場合は、順位点を分けることになります。端数が起きる場合には起家に近いほうが大きいポイントをもらうことになっています。これはリーチ棒についても同様です。

 1.5.審判

 Mリーグは審判がいます。サッカーや野球のように使っている道具や選手が競技規則に則って行動しているかをチェックしています。違反した場合には、イエローカードが出ます。累積は当日のみで、2枚提示された人はレッドカードが提示されます。

 じゃあレッドカードが提示されたらどうなるのかというと、次の罰則の項目で説明します。

 1.6.罰則

  今度は、罰則について、普通に麻雀をやっててやっちゃダメな行為についての罰則はどうなってるか、そもそもやっちゃだめな行為(罰)って何ってところも紹介していきます。

 基本的には、審判が罰の認定を行います。罰はチョンボ、アガリ放棄、イエローカード、レッドカードの4種類です。

 アガリ放棄は、以下の行為をした人が対象になります。

 (1)多牌や少牌をしたもの

 (2)先ヅモをしたもの

 (3)食い換えをしたもの

 (4)空行為をしたもの

 (5)錯行為をしたもの

 アガリ放棄が起きた場合でも、局は続くが対象者は、チー、ポン、カン、リーチの権利を失います。これに反した場合にはチョンボとなります。

 チョンボは、以下の行為をした人が対象になります。

 (1)和了れないのに和了り宣言をしたもの

 (2)ノーテンリーチやリーチ後の不正な槓を行い流局したもの

 (3)和了後点棒を受け渡す前に山を崩し

 (4)和了や裏ドラを不明にしたもの

 (5)牌山及び手牌を故意に崩して公開したもの

 (6)築牌時に山を壊すなどをして競技続行を不可能にしたもの

 (7)アガリ放棄後にチー、ポン、カン、リーチを行ったもの

 チョンボをした場合は個人トータルポイントから20ptの減算、また故意に行ったとみなされた場合にはさらに3倍の60ptが減算され、出場資格が問われることになります。

 また、チョンボがあった場合には、その局をやり直すことになります。


 イエローカードとレッドカードについて

 ここがMリーグ特有のルールになります。どのような場合に提示されるかというと、

 (1)発声行為を黙って行った、と審判が判断した場合

 (2)故意ではないが見せ牌を2枚以上した場合

 (3)局面と関係ない場面での強打、長考が度重なる場合

 (4)牌を絞ってツモる、振りかぶってツモるなど、時間がかかるツモ動作が度重なる場合

 (5)小手返しや、ツモ牌を手牌の中に入れる行為が度重なる場合

 (6)ツモり出しが早く、正当な鳴きがあった際に、自ツモ牌を認識していることが度重なる場合

 (7)過度な溜息やぼやきなど、相手を惑わす可能性がある言動が度重なる場合

 等々あり、また、審判が公平なプレーをしていないと判断した場合にイエローカードが提示されます。提示されるタイミングは、発生した局の終了時点となります。見てると結構提示タイミングについて色々物議があるので、ルール上はこーなってますよと認識しておいてください。

 レッドカードは、その日のうちに2枚イエローカードが提示された選手に提示されるものとなっており、これを提示された選手はチョンボと同じ個人トータルポイントから20ptの減算が課されます。

 1.7.パオ

 パオについて、基本ツモ和了りの場合は責任払い、別に放銃者がいたら折半となります。以下の3種類があります。

 (1)大三元→三種類目の三元牌をポンまたはカンさせた場合

 (2)大四喜→四種類目の風牌をポンまたはカンさせた場合

 (3)四槓子→四種類目の大明槓をさせた場合


終わりに

 以上が抑えておくべきポイントかな?まあここまで読ませておいてあれだけど、審判のところだけ抑えておけば他は麻雀やってればわかる内容なのかな?って思ってます。Mリーグの一番のポイントは審判がいてイエローカード、レッドカードという罰則がありますよ、それによって公平性が保たれて、みんな安心に競技をやっていますよってところだと思います。縁の下の力持ち的な役割ですが、いるといないとでは大違いです。まだまだ2年目で危なっかしい部分もありますがこれからもっと洗練されていくところだと思いますので暖かく見守っていきたいと思います。

 次回は、Mリーグのチーム戦ルールについて解説?したいかなと思います。予定では、Mリーグ競技ルール(今回)→Mリーグチーム戦ルール(次回)→麻雀やってるVtuberについて(次々回?)な感じにしていきます。一日一投稿かもしれないし、そうじゃないかもね。

                          2020/01/01 かme