見出し画像

多くの中間管理職の人は自分が自惚れているだけだと自覚した方がいい

『自分が会社を辞めたら会社は困る!』
『自分が会社を辞めたら社員が何人もやめるだろう!』

中間管理職として働いているあなたは
そんな妄想に浸ったことはありませんか?

■あなたの代わりは絶対に存在するので安心をしましょう

自分がいなくなったら会社が困る!と思っている方は
本当に仕事に尽力してきたことだと思います

今のあなたが抱えている仕事の量や責任の大きさは
今は他の人ではつとまらないかもしれません

でもあなたがいなくなったとしたら
あなたのポジションには誰かが就くか
複数の人が業務を分担すると思います

あなたほどのパフォーマンスが出せないかもしれませんが
クライアントに迷惑をかけずに
最低限の運営をすることはカンタンなことなのです

自分が辞めたあとに会社が困ればいい!
不満を抱えている中間管理職が言いそうな言葉ですが
本当になんとかなるのです
困るのは数日の間だけで1週間もすれば落ち着いた日常が訪れています

■仲間に迷惑をかけることもないので気にしない方がいい

仕事が部下に分散されて負担をかけたらイヤだな
そのような仲間のことを思った考えが浮かぶこともあるかもしれません

でも安心してください
あなたが中間管理職の立場なので慕われているように見えるだけです

あなたは管理職に対して当たり障りがないに対応をしていませんか?
それと同じことです
部下はあなたのことを深く考えていないことの方が圧倒的に多いです

あなたが会社を離れたとして
連絡を取りあう人は何人くらいいますか?

多分あまりいないと思いますよ

あなたは仲間のことに気をかけられる上司だったかもしれませんが
人としてにあなたに魅力があったのか?
それはとても難しい質問です

■行動すれば答えは明確にでます

退職するというのをあなたの大切な人に伝えてみてください
さみしい気持ちになるくらい誰もあなたの退職の意思をとめませんよ

あなたが周りの人や環境を思いやるキモチはとても分かりますが
受け取る側のキモチとは一致していないことも事実かもしれません

さみしい話ですが会社の中で築ける人間関係の多くは薄いことが多いです
仕事から始まった人間関係が末永い人付き合いになればいい話ですが
なかなかカンタンなものではないかもしれませんね


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?