【岡部幸輝】プロフィール

【名前】岡部幸輝
【仮面】北海道大学文学部
【現所属】京都大学文学部
【経歴】上田高校→北大(一年間仮面浪人)→京大
【形態】休学なし、食事付き学生会館に一人暮らし。
【模試成績】
夏実戦:263/500(国64/150, 世史81/100, 数31/100, 英87/150, A文学部37位) 
夏オープン:270/500(国85/150, 世史77/100, 数29/100, 英79/150, A,文学部58位)
秋実践:302/500(国68/150, 世史84/100, 数39/100, 英111/150, A,文学部16位)
秋オープン:310/500(国77/150, 世史75/100, 数50/100, 英108/150, A,文学部25位)
【本番成績】
528.71/750 (センター:217.05/250 二次:国85/150, 世史73/100, 数46.66/100,英107/150, 合計311.66/500 合格最低点+52.7点)

 京都大学文学部一回生(2020年3月12日現在)の岡部です。京大に入る前は一年間北海道大学で仮面浪人をしていました。(仮面浪人をすることになった経緯については“仮面浪人するか迷っている人へ”の項目で書きます。)
入学式を迎える前から仮面浪人をするつもりでいたため、親に頼んで住まいは食事付きの学生会館にしてもらいました。また、サークルやアルバイトなど、受験勉強の時間が削られるものに関しては行いませんでした。休学はしていません。しかし、進級に必要な単位を取得することはできなかったため、京大に合格していなければ留年しているところでした。(履修登録についても含めて“仮面浪人の一週間”の項目で詳述します。)
 受験勉強では、市販の参考書やネットで無料公開されている教材、Z会の通信講座などを利用しました。特に最近はネット上に無料でアクセスできる素晴らしい教材がたくさんあり、それらを利用したことが大変良い結果を生みました。現役時東京大学に大差で敗れた私でも、一年後には余裕をもって京都大学に合格することができました。(“受験勉強”の項目で詳述します。)
 仮面浪人をしていた時は、毎日が非常に苦しく常に不安で、何かを心から楽しむということがありませんでした。数学の問題を解いていてふと集中力が切れた時や、勉強に疲れて冬の北海道の凍てつくような寒さの中を行く当てもなく歩いている時、一日中勉強してやっとベッドに入った晩などに、私が考えていたのは、この経験を笑って話すことができる夢のような時は本当に訪れるのだろうか、ということでした。当時はそんな日が来るなんて信じられませんでしたが、今となっては、あんなに自分が苦しい思いをしていたということがなんだか信じられない気分です。

 僕の経験が誰かの役に立つことを願います。
 以下に項目別のリンクを貼っておきます。

→【仮面浪人するか迷っている人へ】
https://note.com/kamen_to_kyoto/n/ne01ac6f3cf4c
【親や友人との付き合い方】
https://note.com/kamen_to_kyoto/n/n45ebaa8ce26b
【仮面浪人の一週間】
https://note.com/kamen_to_kyoto/n/nfa6d50eebee1
【受験勉強】
https://note.com/kamen_to_kyoto/n/na04babcf525b

☆目次に戻る↓
https://note.com/kamen_to_kyoto/n/n63a4c4782015

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