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共感はツールでしかない。

夏場は冷たいコーヒーが美味しく感じます。ただ飲み過ぎるとお腹がイタイタになるので気をつけねば。

さておき今日のブログタイトルがとても冷たい感じですが、別に夏向けと言うワケではないので悪しからず。


では本題。

よく「共感は大切」と言われますけど・・・少し違うと思うのです。
共感は確かに大切ですが「共感することが目的」であってはならないと考えます。

よく面接や面談をしていると『私は共感力があります』と言われます。
しかし共感できることが重要ではなく共感を通して何ができるか・したかが重要では?と思うのです。

本来共感とは、
⇨ 相手を理解するため
⇨ 相手と距離を縮めるため
⇨ 相手の悩みを解決するため
などの場面で用いるはずです。

と言うことは目的は今挙げたものであり、これらを実現するために必要なのが共感と言うことになりませんか。

ー目的と手段を履き違えてはならないー

この言葉は仕事で特に大切な考え方です。手段はあくまで手段であって、それを目的化してはならんのです。

例えば、『私はこんな素晴らしい武器を持っています』と言われても使いこなせなければただのコレクションですやん。
そうではなく『〇〇の武器を使いこなして△△の戦績を残すことができました』と言えることこそが強みですよね。

強みを問われて共感性を伝えたいのなら
『私は持ち前の共感力を活かして、相手の本質を理解できることができます』『共感することで距離感を縮めて誰よりもコミュニケーションを円滑に取ることができます』こんなセリフの方がより強みを感じることができるのではないでしょうか。


共感はツール(手段)であって目的ではない。
目的ではないけれど共感性の強さは武器にできる。
その武器を用いて何ができるかを語れると強い。

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